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京都時習堂 幕末の蘭医広瀬元恭の生涯
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京都時習堂 幕末の蘭医広瀬元恭の生涯

鬼丸智彦【著】

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京都時習堂 幕末の蘭医広瀬元恭の生涯

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アーカイブス出版
発売年月日 2008/03/14
JAN 9784903870410

京都時習堂

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2017/04/29

蘭医 広瀬元恭は、 京都に時習堂を開きます。門下に佐野常民、田中久重、中村奇輔を持ちます。後に彼等が、佐賀藩で活躍するのは有名。元恭は、牛痘法を広めます。医学以外にも理学、洋式兵法を広めます。津藩に仕官する縁があり、幕末の津藩の寝返りにより、御親兵病院長に着く。元恭の妻 イネは田...

蘭医 広瀬元恭は、 京都に時習堂を開きます。門下に佐野常民、田中久重、中村奇輔を持ちます。後に彼等が、佐賀藩で活躍するのは有名。元恭は、牛痘法を広めます。医学以外にも理学、洋式兵法を広めます。津藩に仕官する縁があり、幕末の津藩の寝返りにより、御親兵病院長に着く。元恭の妻 イネは田中久重の妻ですが、1857年に元恭の処方の甲斐なくコレラで亡くなります。幕末の波乱映像が眼に浮かぶようで感動しました。

Posted by ブクログ

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