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水と緑と土 中公新書
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水と緑と土 中公新書

富山和子(著者)

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水と緑と土 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1974/01/25
JAN 9784121003485

水と緑と土

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

『環境問題とは何か』…

『環境問題とは何か』に似ている。日本の森の歴史や治水について語っている本。専門書ではないので読みやすく、大人だけでなく、子供にも薦めたい一冊。

文庫OFF

2012/02/22

水、森林、土壌。人間の食物は植物から得られ、植物は水と土壌によって成長する。森林は保水機能と土壌への栄養分を補給している。いずれも人間生活には欠かせないものであるにもかかわらず、その恩恵を忘れてしまったかのようにないがしろにしている私たちの姿勢を批判している態度が刺激的だった。 ...

水、森林、土壌。人間の食物は植物から得られ、植物は水と土壌によって成長する。森林は保水機能と土壌への栄養分を補給している。いずれも人間生活には欠かせないものであるにもかかわらず、その恩恵を忘れてしまったかのようにないがしろにしている私たちの姿勢を批判している態度が刺激的だった。 ・洪水を川に集めて一気に海へ押し出す方法によって、洪水の力を増大させることになった。 ・日本の森林が大規模に伐採され始めたのは明治中期から。エネルギー源、建材や鉄道の枕木、朝鮮への輸出用枕木、マッチ製造の資材として伐採された。 ・都市拡大のための山林の破壊は昭和30年代後半から激しくなった。 ・林野庁が国有林の大面積皆伐を始めたのは昭和30年以降。 ・文明は30〜70代しか栄えない。

Posted by ブクログ

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