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ニッポン樫鳥の謎 創元推理文庫
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ニッポン樫鳥の謎 創元推理文庫

エラリー・クイーン(著者), 井上勇(訳者)

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ニッポン樫鳥の謎 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1961/06/16
JAN 9784488104146

ニッポン樫鳥の謎

¥605

商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

国名シリーズの愁眉を…

国名シリーズの愁眉を飾る作品としては今ひとつ。ロジックに少し無理があり過ぎるような…

文庫OFF

2024/07/17

日本の要素が多々盛り込まれていることから、国名シリーズに入れられることも多い一作だが、論理的な美を追求した国名シリーズには似つかわしくない内容となっている。ロマンスを骨組みに組み込み、探偵の苦悩が丁寧に描かれて、従来の探偵像へのアンチテーゼとしての側面も持つ稀有な作品。賛否両論あ...

日本の要素が多々盛り込まれていることから、国名シリーズに入れられることも多い一作だが、論理的な美を追求した国名シリーズには似つかわしくない内容となっている。ロマンスを骨組みに組み込み、探偵の苦悩が丁寧に描かれて、従来の探偵像へのアンチテーゼとしての側面も持つ稀有な作品。賛否両論ある結末だが、探偵としての有能さと狡猾さが紙一重だと感じさせられる点では、間違いなく読む価値がある。

Posted by ブクログ

2024/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これぞエラリークイーン!これなんですよわたしが何十年もハマっている作品は!と1人興奮! 殺人と思われるものが自殺であり自殺であると思われたものが殺人であった…なんてどんなストーリーだよ!って本当興奮しました。 これはそこら辺の作家さんでは絶対思いつけない。まさかのどんでん返しです。 前に読んだ某作品で、エラリークイーンをよく知らないというレビューが散見されましたがぜひぜひ本家本元を読んでほしい! とにかくおもしろいです!最後の1ページまでどんでん返しです。

Posted by ブクログ