謎の家 アルセーヌ・リュパン・シリーズ 創元推理文庫

モーリス・ルブラン(著者), 井上勇(訳者)

• 販売会社／発売会社: 東京創元社
• 発売年月日: 1973/07/17
• JAN: 9784488107093

商品レビュー

2010/05/28

女優が誘拐され、身に…

[文庫ＯＦＦ]

女優が誘拐され、身に着けていた宝石が奪われた。さらにお針子を誘拐される。この事件を解決すべくアルセーヌ・リュパンが現れる。見事なプロットと巧みなトリック。リュパンがこんなに面白いとは知らなかった。読まず嫌いを反省し、改めて感服。フランスミステリが苦手な方もモーリス・ルブランは別格です。

2021/03/21

女優が誘拐され身に付けていた宝石が奪われた。さらにお針子も誘拐される。この事件を解決すべくリュパンが現れるや意外な事実が浮かび上がる。見事なプロットと巧みなトリック。少年向けの翻案小説が馴染めなかったので読まず嫌いしていたが、本来のリュパンのなんと面白いことか！さらにフランスミステリのまだるっこさもない。さすがルブラン、ちょっとまた読みたくなる

2013/03/28

ダイヤの衣裳をつけてオペラ座に出演中に誘拐された女優レジーヌ。レジーヌが連れ込まれた屋敷の秘密。誘拐されたアレット。アレットの事を付け回していたと思われるメラマール伯爵。狂気の血筋を引くと言われるメラマール伯爵。ダイヤ強奪犯として逮捕されるメラマール伯爵。ダイヤ強奪事件に興味を持ったジャン・デンリヌ。再び囚われたアレット。アレットを助け出したファジュロウと名乗る青年。ダイヤ強奪に関係すると思われた骨董屋の老姉妹。殺害された老姉妹の妹トリアンノ。アレットと婚約したファジュロウ。ファジュロウの家系に隠された秘密。