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ザ・ボディショップの、みんなが幸せになるビジネス。
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ザ・ボディショップの、みんなが幸せになるビジネス。

アニータ・ロディック(著者), ハント・ヴェルク(訳者)

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ザ・ボディショップの、みんなが幸せになるビジネス。

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 トランスワールドジャパン
発売年月日 2005/12/22
JAN 9784925112543

ザ・ボディショップの、みんなが幸せになるビジネス。

¥385

商品レビュー

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2012/11/06

as unusual アニータが母から授かったライフスタイルの極意。彼女のビジネスの原点は、サバイブ(生き抜く)過程で身につけたものばかりであった。 ・お金がなかった、だからできる限りのものを再利用しリサイクルした ・世間知らずで嘘が許されるとはしらなかった。今でもこの品性を保...

as unusual アニータが母から授かったライフスタイルの極意。彼女のビジネスの原点は、サバイブ(生き抜く)過程で身につけたものばかりであった。 ・お金がなかった、だからできる限りのものを再利用しリサイクルした ・世間知らずで嘘が許されるとはしらなかった。今でもこの品性を保っている ・変化を好んだ。ボディショップを始めるまえの生業であったホテル経営でも修正しながら前に進んでいたから。 ・幸福感の成分、極度の楽観主義を共有していた 「保湿剤を重要とは思っていなかった!ただビジネスとは責任感のあるものだけがリードするコミュニティだという夢を実現したかった」 「ビジネスリーダーは自分たちの文化における誠意セイン的先達の役割をになうべきだ」 社会起業家の先駆者として注目されることの多いボディショップの創業者、アニータ・ロディック。イメージしていた人物像とはちょっと違っていた。 素朴に生き抜く(サバイブする)ことが、社会の本質的な変化に勢いを与えることを教えてくれた一冊。

Posted by ブクログ

2012/08/24

2012/08/23 翻訳へたくそ。 こういう社会的意義を追求するのは好きやなー。たとえ間違ってても。 あまり事実に基づかないのは頂けないけど。

Posted by ブクログ

2012/01/03

〜社会貢献とビジネスは相反するのだろうか?〜 否、一致することは可能なのだと本書は教えてくれる。 本書は、女性起業家で有名ブランド「THE BODY SHOP」の創始者アニータ・ロディックによるパワーに満ち溢れた自伝。昨今になって《社会起業》という言葉を多く見かける様になったが...

〜社会貢献とビジネスは相反するのだろうか?〜 否、一致することは可能なのだと本書は教えてくれる。 本書は、女性起業家で有名ブランド「THE BODY SHOP」の創始者アニータ・ロディックによるパワーに満ち溢れた自伝。昨今になって《社会起業》という言葉を多く見かける様になったが、美容化粧品ビジネスの中でも先駆けて天然原料、動物実験の反対、BOP、フェアトレード、健康美、女性進出等を働きかけ、政治的活動までしてきた企業である。特に驚いたのは「ビッグ・イシュー」に元々ボディショップが関わっていたことを初めて知った。 素晴しい製品を創ると、人々がそれゆえに利益をもたらしてくれる。それこそがビジネスでありコミュニティなのだと著者は主張する。実際に本書を読んで、アニータが経営をしていた時までは会社/取引パートナー/市場/社会を《コミュニティ》として捉える意識が非常に強い企業である印象を持った。 ただ残念なことに著者の思考には偏りがある。特に資本主義を毛嫌いしている感があり、読んでいる自分としては同意出来ない部分が多くあった。ただそれでも尊敬する点は、起業家としての愚直さと行動力、そしてブレない精神である。自分の信念が人間らしいビジネスのやり方だと感じているからこそ、こういう道を選んだ人なのだろう。ビジネスと倫理とを相容れるブレイク・スルーを実現した人なのだと思う。本当にビジョンの商人である。 と こ ろ が だ。本書は綺麗事だけではない。 後半になってくると《大企業病》の話があり、個人的にそこが非常に面白かった。 米国進出の際に、それまで『健康志向&社会貢献』イメージとして《市場一番乗り》の利点を活かし続けたボディショップが、他企業の追随によって多くのコピーキャット(模倣)マーケティングに見舞われる。また商品アイデアよりも製造に気を取られて重点を置いたため、経営戦略の見直しやリストラクチャリングに迫られる結果に陥っている。 「ボディショップはもうユニークでもなく、新しくもなく、刺激的でも、挑戦的でもないという事実に直面した」(p.232) マンネリ化はいつか訪れる。社会を《改革》するために起業という道を選んで活動し、一度成功すると次に企業自らの《改革》が必要となる。この外と内なる2つの《改革》は必ずどの組織においても重要なのだと本書で学んだ。

Posted by ブクログ

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