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読むための理論 文学・思想・批評
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石原千秋(著者), 木股知史(著者), 小森陽一(著者), 島村輝(著者), 高橋修(著者), 高橋世織(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世織書房
発売年月日 1991/06/15
JAN 9784906388011

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商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2021/01/16

2021/1/16 来月から2ヶ月間、文学作品を中心に読んでいこうと思ってるので文学理論に踏み入る。 一冊目としてはちょっと難しかったかも知れないが、テーマごとにかなり細分化された構成で、それぞれ4p程度で解説されるので、文学について広く浅く知るにはかなり有効だった。テクスト...

2021/1/16 来月から2ヶ月間、文学作品を中心に読んでいこうと思ってるので文学理論に踏み入る。 一冊目としてはちょっと難しかったかも知れないが、テーマごとにかなり細分化された構成で、それぞれ4p程度で解説されるので、文学について広く浅く知るにはかなり有効だった。テクストへのアプローチ方法がこんなにもあるのか!と。 月並みだが、文学を読むことは今まで気にもかけなかった「言葉」を考えさせられるきっかけになると確信。

Posted by ブクログ

2020/02/22

テクスト論や記号論のキーワード集というべき内容の本です。 執筆者の一人である石原千秋が後年の著書のなかで、本書の叙述が時代的な雰囲気を帯びていることを回想しているのを目にしたことがありますが、なるほど文学テクスト論が隆盛を誇っていたころに刊行された本という印象を強く受けました。...

テクスト論や記号論のキーワード集というべき内容の本です。 執筆者の一人である石原千秋が後年の著書のなかで、本書の叙述が時代的な雰囲気を帯びていることを回想しているのを目にしたことがありますが、なるほど文学テクスト論が隆盛を誇っていたころに刊行された本という印象を強く受けました。 とはいえ、現在でも本書の簡潔にして明快な説明は有益だと思います。すこしざんねんなのは、巻末でかなり詳細な文献の紹介がなされているのですが、いまとなってはやや古いものがめだってしまうことです。この部分だけでもアップデートしてほしいと思う一方、やはりこの当時ならではの企画であるのも事実であるようにも思います。 ともあれ、テクスト論の概要を知るとともに、よりくわしく学ぶための手引きとなってくれる良書であることはまちがいありません。

Posted by ブクログ

2014/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

授業でも使用するために読了。完全には読んでいないが概要は捉えた。ジュネットのナラトロジーに強い興味を持っていたため非常に面白かった。文学史や文学作品についての理解をもっと深めねばならないと感じた。講義を通してこの本の内容をおさらいしたい。

Posted by ブクログ

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