1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

扉の影の女 角川文庫

横溝正史(著者)

追加する に追加する

定価 ¥598

¥495 定価より103円(17%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1975/10/30
JAN 9784041304266

扉の影の女

¥495

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

田舎や旧家、複雑な人…

田舎や旧家、複雑な人間関係といった道具立てではなく、金田一耕助の日常と殺人が描かれている作品。読みやすい感じです。

文庫OFF

2017/09/08

「扉の影の女」 奇妙な手紙の切れ端に書かれていた文章の謎、死体を移動させた謎、複数見つかったハット・ピンの謎、現場にカシワが持ち込まれた謎、マダムXの正体、金門剛のもとに届いた手紙の謎、ひき逃げされた少女と事件とのつながり等、様々な謎が示され、それが合理的に説明される真相はなかな...

「扉の影の女」 奇妙な手紙の切れ端に書かれていた文章の謎、死体を移動させた謎、複数見つかったハット・ピンの謎、現場にカシワが持ち込まれた謎、マダムXの正体、金門剛のもとに届いた手紙の謎、ひき逃げされた少女と事件とのつながり等、様々な謎が示され、それが合理的に説明される真相はなかなかの出来と感じるが、後出しで登場する人物がふたりもいて、読者が犯人を推理できる内容になっていないし、登場人物がうまく活かせていない点が残念。 「鏡が浦の殺人」 金田一耕助が策を弄して、事件を解決する話だが、金田一耕助の推理自体は必然性に乏しい。 大学教授とその孫の読唇術が、物語の進行にうまく活かされている。

Posted by ブクログ

2016/05/23

金田一耕助ミステリーシリーズですが、タイトルともなっている中編「扉の影の女」と短編「鏡が浦の殺人」の2編ですが、「鏡が浦の殺人」のほうが王道ミステリー的作品で犯人は誰だ?という単純明快なストーリーで面白かったのですが、「扉の影の女」は物語が捻りすぎていて、よく金田一耕助が事件を解...

金田一耕助ミステリーシリーズですが、タイトルともなっている中編「扉の影の女」と短編「鏡が浦の殺人」の2編ですが、「鏡が浦の殺人」のほうが王道ミステリー的作品で犯人は誰だ?という単純明快なストーリーで面白かったのですが、「扉の影の女」は物語が捻りすぎていて、よく金田一耕助が事件を解明できたなぁと感嘆すると同時に、腑に落ちない感じもしました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品