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ダルタニャン物語(7) ノートル・ダムの居酒屋 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1975/08/15 |
JAN | 9784061330771 |
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ダルタニャン物語(7)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
イギリスの王政復古に一役買ったダルタニアンは英国王から多大な恩賞を受けて今や金持ち。帰国後、立地のいい場所に家を買って居酒屋に貸していた。しかしルイ14世からのたっての要請で再び銃器隊にカムバック、今度は本来爵位がなければなれない隊長職を与えられた。 マザラン死去後ルイ14世に...
イギリスの王政復古に一役買ったダルタニアンは英国王から多大な恩賞を受けて今や金持ち。帰国後、立地のいい場所に家を買って居酒屋に貸していた。しかしルイ14世からのたっての要請で再び銃器隊にカムバック、今度は本来爵位がなければなれない隊長職を与えられた。 マザラン死去後ルイ14世による親政が開始され、マザランの片腕だった コルネイユが国王の信頼を得て大躍進してきた。彼は国王よりも財力があり影響力も大きいニコラ・フーケを抑えたくてフーケの部下2ー人を収賄罪で処刑した。 この巻は血なまぐさいのはそこまで。その後はずっと王弟フィリップの妃となる英国王女アンリエットの輿入れの様子が描かれている。このお姫様が美し過ぎて…付添って来た英国の高官バッキンガム公爵とラウルの親友ギーシュ公爵が恋心を抱いてしまう有様。アンリエット妃とフィリップ、それからルイ14世の色恋模様は次巻へと続きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーー この辺りからダルタニアンよりも表題になってるブラジュロンヌ子爵=ラウルの活躍が増えて来ます。ダルタニアンはあくまでも軍人でしたがラウルは宮廷人、宮廷の内幕を描きたくてデュマも敢えてダルタニアンを引っ込めてラウルを出して来たのだと思います。 スピーディーにすらすら読めてしまうので完読も近いかな?と思うけど…最後の11巻が手に入らない。どうやって探そうか。
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冒険譚から宮廷の駆け引きや恋に陰謀のお話へ。 悲喜劇のトッピングであっちもごたごた、こっちもごたごた。 マザコンでナルシストの王弟殿下はしょうもないなぁ。
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ダルタニャン物語の第7巻、第三部ブラジュロンヌ子爵の第2巻です。 ルイ14世の親政が始まり、ダルタニャンは銃士隊長へ。 王弟殿下にイギリスからお嫁さんがやって来て、彼女の魅力にみんなメロメロ。 不倫は文化みたいな展開になってきました。 第三部の主人公のラウルくんは純粋培養すぎて...
ダルタニャン物語の第7巻、第三部ブラジュロンヌ子爵の第2巻です。 ルイ14世の親政が始まり、ダルタニャンは銃士隊長へ。 王弟殿下にイギリスからお嫁さんがやって来て、彼女の魅力にみんなメロメロ。 不倫は文化みたいな展開になってきました。 第三部の主人公のラウルくんは純粋培養すぎて魅力をあまり感じないなぁ…。
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