1,800円以上の注文で送料無料

スレイヴァーズグレイス リンクスロマンス
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

スレイヴァーズグレイス リンクスロマンス

華藤えれな【著】

追加する に追加する

スレイヴァーズグレイス リンクスロマンス

定価 ¥940

110 定価より830円(88%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/9(月)~12/14(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎コミックス/幻冬舎
発売年月日 2008/02/29
JAN 9784344812444

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/9(月)~12/14(土)

スレイヴァーズグレイス

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/11/05

使用人である冴木に会社を奪われ、隷属を強いられた柊一。 だが陵辱された憎しみを経て、冴木の狂おしい愛を知り、新たなふたりの関係を築こうとする。 そして自らの想いを冴木に告げようとするが、事故で生死の境を彷徨ってしまう。 ようやく目覚めた時、会社は買収の危機に陥っていた。 自分を...

使用人である冴木に会社を奪われ、隷属を強いられた柊一。 だが陵辱された憎しみを経て、冴木の狂おしい愛を知り、新たなふたりの関係を築こうとする。 そして自らの想いを冴木に告げようとするが、事故で生死の境を彷徨ってしまう。 ようやく目覚めた時、会社は買収の危機に陥っていた。 自分を助けるため、冴木が会社の命運を分ける会議を欠席したせいで…。 彼と対等な関係になりたいと願う柊一は、会社を取り戻すため闘う決意をするが―。 シリーズ完結。 ★HLBより★ 特典の『リンクスロマンスフェア2006年描き下ろし小冊子』は、『スレイヴァーズ』シリーズと真先ゆみさんの『花降る夜に愛は満ちる』の番外編収録です!

Posted by ブクログ

2011/10/17

ジリーズ完結。通じないことで安心して愛をささやいていた柊一の姿が切なすぎましたが、落ち着くとこに落ち着き(分かっていたけど)ほっとしました。企業買収もなかなかに面白かったです。

Posted by ブクログ

2011/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 使用人である冴木に会社を奪われ、隷属を強いられてきた柊一。だが、凌辱された憎しみを経て、冴木の狂おしい愛を知り、新たなふたりの関係を築こうとした矢先、ようやく自らの想いを冴木に告げようとするが、走り込んできた車と事故に遭い、柊一は生死の境を彷徨う。  冴木は、そんな柊一を放ったままロンドンに行く事ができず、大事な、会社の命運をかける会議を欠席してしまう。そのせいで、会社が買収の危機に陥ったとしても……。  数日が過ぎても、目覚めることのなく、かろうじて生命を保っている状態の柊一を前に、冴木の心を諦めが占めていく。ところが、柊一の手を握り、温もりを感じたことで懸命に生きようとしている柊一の意思を感じて、冴木は再び、前を向いて歩きだす。  柊一のために――。  そして、柊一が目覚めた時に、会社がなくなっているなんてことがないように――。  冴木のそんな想いが届いたのか、ようやく柊一が目覚めた。事故の後遺症から、言葉に不自由があったり、思うように体を動かせなかったり、ということはあるものの、柊一は「冴木と対等になりたい」ただその一心だけで、リハビリに望み続ける。そして、柊一は、冴木と共に買収をしかけてきた相手と闘う決意をするが、実はその会社の社長が冴木の実の父親であることを知り、冴木を取られたくない想いと、親子として仲良くしてもらいたい気持ちの狭間で苦悩する。  もう、なんて言うか、シリーズの完結を待ってました! と、言いたくなります。  最後が、無事、企業買収からの防衛を果たし、二人の気持ちも今度こそ、間違いなく伝い合い、最後がハッピーエンドでよかったと、心から思います。  相手のことが好き過ぎて、暴走してしまうのも。  相手のことを想い過ぎて、一歩引いてしまうのも。  どっちも好きな僕ですが、やっぱりそういう二人のすれ違いを乗り越えて、くっついてくれるのが一番いいです。  その苦悩が、長ければ、長いほど。  その想いが、純粋であれば、あるほど。  くっついた時の喜びが大きい。  それにしても、柊一が愛しくて、愛しくて、しょうがないです。初めて「嫉妬」という感情を知ったり、「常識」とか「理性」とかじゃ割り切れない、綺麗事じゃない自分の感情を知って行く姿が、まるで、「生まれたばかりの天使みたい」だと、本心から思ってしまった。  本当は、天使は汚れてちゃいけないものなんだと思うんだけど、それでも、天使だと思った。天使が生まれてきたんだと、思ったんだ。  人が成長していく姿ってのは、きっと何よりも尊いから、なんでしょうが。  完結して、ハッピーエンドで嬉しい反面、もう続きはないんだ、と思うと悲しくもありますが、素敵な物語をどうもありがとう! と、作者さんには言いたくなります。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す