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アド・バード 集英社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1997/03/15 |
JAN | 9784087485929 |
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アド・バード
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商品レビュー
3.8
51件のお客様レビュー
近未来を舞台に 父…
近未来を舞台に 父親探しの旅にですマサルと菊丸。SFなんだけど すんなり世界に入っていける。2人の少年達のやりとりが可愛い
文庫OFF
さびれた未来都市 解説の目黒考二も書いてゐるとほり、オールディスの『地球の長い午後』のオマージュ。 第1章はまあ冒険の始まりとしてワクワクして面白い。広告戦争が過剰になった世界。アドバードのアド。広告。 第2章「戦闘樹」になると、酸出しだのなんだの、架空生物の生態が事細か...
さびれた未来都市 解説の目黒考二も書いてゐるとほり、オールディスの『地球の長い午後』のオマージュ。 第1章はまあ冒険の始まりとしてワクワクして面白い。広告戦争が過剰になった世界。アドバードのアド。広告。 第2章「戦闘樹」になると、酸出しだのなんだの、架空生物の生態が事細かに綴られて、興味がない。となる。実際、しんどい。 題材は、椎名の業界紙を扱った経験から。架空生物はもともとの嗜好から。着想を得たのではないかと思った。 しかし、現実としてこのやうな広告戦争は起きてないし、実際は少子高齢化で日本全体では購買意欲が減退してゐる。そこが時代性を帯びたSF小説として感じられるところだ。 また、ソニーが保有してゐる、商品名を叫ぶことでCMをスキップできる特許のやうな「させる広告」は出てこない。すべて機械や新生物が「見せる広告」ばかりだ。 オノマトペが独特でおもしろい。 後半につれて描写と文章が雑になっていく。会話も説明的冗長になる。冒頭、弟が兄を「あにき」と呼んでゐたのに、いつのまにか「兄さん」としか言はなくなる。 アンドロイドと脳髄男がケーブルで頭を繫いで、1日かかる議論を数秒で済ませてしまふところが斬新でおもしろかった。
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文庫で読むのは初めてでした。(何も変わらないですが) 何度読んでもおもしろい。 父親になってから読むと、今まで感じなかった「地ばしり」の気持ちに感情移入しました。ちょっと驚きでした。 最新のアニメ技術でぜひ映像化してほしい。
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