一発合格！7つの勉強習慣 短期合格者だけが実践している！

超速太朗【著】

• 販売会社／発売会社: 日本実業出版社
• 発売年月日: 2008/03/01
• JAN: 9784534043580

商品レビュー

2014/03/10

短期合格者は他人から教えてもらった勉強法を鵜呑みにせず、自分でオリジナルの勉強法を編み出していく人

ノウハウを実践する人ではなく、ノウハウを創り出す存在になる

⑴常に意識を磨き、いい結果をイメージする

どうしてできないかではく、どうしたらできるかを、考える

⑵とにかく繰り返す

テキストの章や項目ごとに読み込む回数を把握する

講義は倍速で聴く
時間の節約、頭の活性化にも効果あり

テキストにはインデックスをつける

⑶優先順位を決めてから計画を立てる
試験に出る順番、重要度で手をつける

⑷勉強を楽しく続ける工夫をする

⑸アウトプットを意識したインプットに徹する

情報は一元化する
過去問や問題集で得られた知識は全てテキストに集約する

アウトプット（過去問や問題集のポイント）からよインプット化（テキスト）を最大限に意識して、テキストを読み、テストでどのように問われたかを思い出せるようにテキストに書き込んでいく

理解できないから整理できないのではなく、整理できたら理解できる

よく出題されるポイントで自分がよく間違えたり、頭に入ってこないポイントなどを一目瞭然にできるテキストにすべき

⑹できる問題、できない問題を見分ける

⑺失うものは何もない

2009/11/17

試験とは、正確な条件反射が求められている。
じぶんで考えて、常に意識的な態度を心がける。
出題意図を把握して、正解できる問題を見極める。
情報は整理して覚える。

2008/06/07

「一発合格！勉強法」に続く第２弾。最初の本が気に入ったなら、こっちもぜひ読んだ方がいい。第１弾に書かれた勉強法を実践するための具体的な方法が紹介されているからだ。

第１の習慣である「常に意識を磨き、良い結果をイメージする」からもわかるように、この筆者は試験勉強の戦略や技術と同じくらい（あるいはそれ以上に）メンタル面の重要性を説く。自分は合格するために勉強しているのだという意識を忘れないことと、必ず合格するのだという心構え。さすが、予備校講師が書いた本だけのことはある。

２冊とも読んで、自分がやってきた勉強法は問題だらけだったということが痛いほどよくわかった。