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赤いヤッケの男 山の霊異記 幽BOOKS
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赤いヤッケの男 山の霊異記 幽BOOKS

安曇潤平(著者)

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赤いヤッケの男 山の霊異記 幽BOOKS

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2008/02/28
JAN 9784840121705

赤いヤッケの男

¥385

商品レビュー

4.2

14件のお客様レビュー

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2023/08/08

山にまつわる短編ホラー集である。 この前読んだ『山の怪異譚』は民俗学の話だったが本作はガチの山ホラーだ。これは怖い。読んでいて背筋がゾクッとする話からホロっとする話まで多数収録、山とはやはり異界に繋がる身近な場所なのかもしれない。本書を読んで改めて思った。

Posted by ブクログ

2022/07/26

ホラー系の話をしていたら勧められて興味が湧いてよみました。 山登りにまつわる伝承のようなお話で、とてもゾクゾクしました。 単なる怖がらせる話だけでなく、ちょっとホロっとする話もあり読み続けられました。 どうしてこの現象が起きたのか~と推測される話もあるけど、謎のままのもあります。...

ホラー系の話をしていたら勧められて興味が湧いてよみました。 山登りにまつわる伝承のようなお話で、とてもゾクゾクしました。 単なる怖がらせる話だけでなく、ちょっとホロっとする話もあり読み続けられました。 どうしてこの現象が起きたのか~と推測される話もあるけど、謎のままのもあります。 そんな計画もないですが、夜間に一人で山で過ごすのは絶対に無理だなと思いました。

Posted by ブクログ

2013/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『幽』掲載作は読了済。 日本の山に纏わる怪談奇談を集めた作品。 ただ怖いだけのお話だけではなく、何故か心が温かくなるようなお話もあって楽しめました。 作中に出てくる地名がイニシャルでぼかされているので、何処なんだろうかと考えちゃいますね。 表題作、「追悼山行」「急行アルプス」「猿ぼぼ」「牧美温泉」が特に良かったです。 登山用語も作中でさらりと解説しながら語られていくので、登山とは縁の薄い方が読んでも充分に楽しめると思います。

Posted by ブクログ

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