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西武王国―その炎と影 狂気と野望の実録
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西武王国―その炎と影 狂気と野望の実録

中嶋忠三郎(著者)

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西武王国―その炎と影 狂気と野望の実録

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンデー
発売年月日 2004/12/10
JAN 9784882030416

西武王国―その炎と影

¥385

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2024/08/22

私がああ言った私がこうしただから堤や西武が成功した、といった感が強い。当初は堤康二郎礼賛が凄いなと思ったのだが、次第にむしろそんな大将に側近としてお仕えする私を見せるためなのかと思うようになってきた。それくらい「この人」のお話。 堤家の私的な部分(特に女性がらみ)の章は著者の主観...

私がああ言った私がこうしただから堤や西武が成功した、といった感が強い。当初は堤康二郎礼賛が凄いなと思ったのだが、次第にむしろそんな大将に側近としてお仕えする私を見せるためなのかと思うようになってきた。それくらい「この人」のお話。 堤家の私的な部分(特に女性がらみ)の章は著者の主観を隠そうともしないのでゴシップ話を聞いてる感覚になる。まさにそあ感。ある意味潔い。 著者の弁護士あるいは側近としての辣腕じゃなくて西武あるいは堤康二郎の狂気と野望が読みたかったのだが。 しばらく続いた西武本への執着も落ち着いてしまったのでここでひと段落。 よくわからないのが清二と義明についてのこの件。 「かつて、私が煙産を吸おうとして、「マッチ」とい うと、幼い二人の息子が先を争ってマッチを持ってくるというような姿があった。」 どういう状況なのだろう?社長の子の前で誰に向かっての「マッチ」?それに対して戸惑ったのか関心したのか良くないことだと思ったのかどちらなのだろう。

Posted by ブクログ

2021/03/21

1985年の本。 まだ西武に勢いがあった時の本で、今はまた状況は変わっているが、創業者の康次郎氏、鉄道の義明氏、流通の清二氏の複雑な親子関係をときほぐしつつ、西武グループの成り立ちについてわかりやすく書いている。 セゾンの解体、西武鉄道証券不祥事はまだまだ後の話になるし、この本だ...

1985年の本。 まだ西武に勢いがあった時の本で、今はまた状況は変わっているが、創業者の康次郎氏、鉄道の義明氏、流通の清二氏の複雑な親子関係をときほぐしつつ、西武グループの成り立ちについてわかりやすく書いている。 セゾンの解体、西武鉄道証券不祥事はまだまだ後の話になるし、この本だけではまだまだ足りないゆえ、引き続き他の本も読み進まねばと思う。

Posted by ブクログ

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