妖怪異聞 狼夜の月

萩杜螢【著】

• 販売会社／発売会社: 文芸社ビジュアルアート
• 発売年月日: 2008/02/28
• JAN: 9784862646095

商品レビュー

2023/11/03

友人が書いた本。
進呈していただきました。

高校（書いたのは中学校の時と言ってたっけ）でこれを出版とは本当に尊敬する。
小説もとても面白かったし。
このままたくさんほんを書き続けてほしいなぁと思う。

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あれから、彼女とは疎遠になってしまったので、今でも何かを書いているのかは不明ですが、友人として彼女の作品を見せてもらうのはとても楽しい時間でした。
世界観が定まっているしブレがないので。
ブレなさすぎて彼女とはその後、思想的な意味合いで理解しあえなくなったのですが。
ふと思い出すときはある。

2009/02/15

大正13年、関東大震災後の東京。スリ集団の頭目だった仁乃村渡は、とある事件から妖怪をよせつける体になる。以来、その能力を生かし、変わり者の刑事・逆滝紳士のなすがままに、怪奇事件にかかわる羽目に。そんな中、「殺された狼が人を呪う」という怪狼事件が勃発。渡は美人秘書で婚約者でもある明菜と、美少年の助手・諷士朗を連れて、調査を開始する。白澤、目目連などの妖怪に協力を得ながら、事件は解決に向かうのだが…。

2008/04/28

数年ぶりの１０００円超え文芸書の表紙買いです。色鮮やかな素敵絵に惚れっ。
高校生の作者さんが中学の時に書いたという作品だとか。若いな・・・(驚)
読みやすく、どんどんページが消化できる作品でした。
時々、あれ？と思うところが有りつつも、次回作にも期待しています。