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モンゴル帝国と長いその後 興亡の世界史09
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モンゴル帝国と長いその後 興亡の世界史09

杉山正明【著】

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モンゴル帝国と長いその後 興亡の世界史09

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/02/19
JAN 9784062807098

モンゴル帝国と長いその後

¥550

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2021/11/02

モンゴル軍の略奪、虐殺は一部に留まると否定。一方でモンゴル軍に加わっていた他勢力(キリスト教徒)による蹂躙は否定しない。戦勝品たる奴隷の記述もなく、人権の概念がない時代に大層高潔な理念をお持ちのようで。

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2020/02/22

「モンゴル帝国征服の血沸き肉躍る」話では全然なくて、帝国が世界史に与えた影響がメインのトピック。まぁ、タイトル通り。野蛮勇猛というイメージが強かったが、戦闘でも相手方を調査し、時には調略を使ったり、政治にもおいても柔軟だったりと意外な感じ。前者のイメージは、モンゴルに脅威を受けた...

「モンゴル帝国征服の血沸き肉躍る」話では全然なくて、帝国が世界史に与えた影響がメインのトピック。まぁ、タイトル通り。野蛮勇猛というイメージが強かったが、戦闘でも相手方を調査し、時には調略を使ったり、政治にもおいても柔軟だったりと意外な感じ。前者のイメージは、モンゴルに脅威を受けたヨーロッパ諸国(特にロシア)の影響が強いらしく、著者のそれに対する憤りが溢れ出ている感ある。

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2016/12/15

2014/4/30 中央アジアや中東に広がったモンゴルの子孫たちの歴史を詳しく解説している。広範囲に広がった帝国は、遊牧民によるゆるいつながりの国家であり、流動的であったようだ。画像や地図を多用し、興亡が繰り返された様子がよく伝わる。ただ、欧米に対し批判的な著者の歴史学観が多々あ...

2014/4/30 中央アジアや中東に広がったモンゴルの子孫たちの歴史を詳しく解説している。広範囲に広がった帝国は、遊牧民によるゆるいつながりの国家であり、流動的であったようだ。画像や地図を多用し、興亡が繰り返された様子がよく伝わる。ただ、欧米に対し批判的な著者の歴史学観が多々あらわれ、ちょっとうんざりする。

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