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40代からの勉強法 やる気・集中力をどう高めるか
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40代からの勉強法 やる気・集中力をどう高めるか

和田秀樹【著】

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40代からの勉強法 やる気・集中力をどう高めるか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHPエディターズグループ/PHP研究所
発売年月日 2008/02/18
JAN 9784569696621

40代からの勉強法

¥220

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2019/08/15

”★人間というのは、年を重ねるにつれて心が強くなる生き物ではなく、中高年以降は逆に放っておくとむしろ心が弱くなっていく生き物だということだ。(p.2) ・今回、40代以降を対象とした勉強法の本を出すにあたり、生理現象である「感情の老化」とどう戦い、そのベースとなる意欲をどう維持し...

”★人間というのは、年を重ねるにつれて心が強くなる生き物ではなく、中高年以降は逆に放っておくとむしろ心が弱くなっていく生き物だということだ。(p.2) ・今回、40代以降を対象とした勉強法の本を出すにあたり、生理現象である「感情の老化」とどう戦い、そのベースとなる意欲をどう維持し、高めていくかを中心テーマに考えてみることにした。(p.3) ・最近の精神分析学では、「人間は自己愛を満たしたい生き物だ」という考え方が台頭している。これは、精神分析学者のコフートが唱えた説で、人に褒められたい、注目されたいという自己愛が人間にとっての最大の動機づけであるとした。(p.95) ★行動主義的な考え方をすれば、ぜんそくの発作があるときほど冷たくするのが正解だ。(中略)健康であることに対してご褒美を与えるのである。(p.103) ★モチベーション・マネジメントの全体構造(p.113)  #3つの法則、9つの原理、26の技術 ・「メンバーに『人』として強い関心を寄せる」(p.132)  #フジオフードサービス 藤尾正弘社長:年に1度 全社員に対して自筆の言葉を添えた手紙を送る。社員400人 ・よくよく考えたら亭主の時給というのは意外に高い。(中略)  大工仕事や庭仕事で疲れさせてしまい、結果的に、年収1000万円から1200万円に上がるチャンスを逃してしまうようなことになれば、逸失利益は極めて大きい(p.158) ・アメリカの労働環境:50分間働いたら10分間の休みがある。(中略)その10分間を使って、疲れていれば休息してもいいし、小用を足すのに使ってもいい。本を開いて勉強している人も実際にいる。(p.165) ・プロを雇ってでも理解者を一人つくる(p.181)”

Posted by ブクログ

2019/05/19

感情の老化を抑えられれば高齢になろうとも勉強意欲を高めて勉強は可能だと思います。そう思わせてくれて自信がもらえる1冊です。

Posted by ブクログ

2019/05/06

和田さんらしい、大人向けの成長オススメ本 ○モチベーション・マネージメント (1)希望の法則 1. 頑張れば上手くいく 2. 十分にやれそうだ 3. 何をどうすればいいかわかる (2)充実の法則 4. おもしろい、確実に成長している 5. 自分で決めたことだからがんばる 6...

和田さんらしい、大人向けの成長オススメ本 ○モチベーション・マネージメント (1)希望の法則 1. 頑張れば上手くいく 2. 十分にやれそうだ 3. 何をどうすればいいかわかる (2)充実の法則 4. おもしろい、確実に成長している 5. 自分で決めたことだからがんばる 6, 期待されている (3)関係の法則 7. 安心できる 8. 関心をもたれている 9. 一体感がある ◎「4.おもしろい、確実に成長している」 基本的には、毎日確認できるような目標の設定がベスト ○復習のやり方 1ヶ月タームで復習すること 学生時代は、カリキュラムに含まれていたが 大人の勉強では意識して復習しないと、脳に定着しない ○スケジュールの決め方 ・集中力が3分しかもたないのであれば、 3分でできることを計画する ・予定を狂わせないことを最優先 予定は、月から金でたてる。土日は余白に。 ○朝型へ! 朝ならムダな時間が生じにくい 夜だとムダなPC時間でつぶれてしまうことがある ○新しいことをするのが良い 心を動かすためには強い刺激が必要になる あえて強い刺激を自らに与えることで感情の 老化を防がないと、なおさら老けてしまう ○アウトプットを前提とした勉強がいい ○ゆとり教育でもっとも問題 マスコミ、文部省まで、「勉強のやりすぎはよくない」 と宣言してしまったことが学力低下を招いた。 ○理解者、友人 プロを雇ってでも理解者をつくる 企業のトップは、友人が作りにくい。 ○社会のしくみ 昔は、企業は利益を出さないようにしていた。 法人税が高かったから、税金に取られるくらいなら 従業員で分けてしまおう、あるいは、設備投資にまわそう という発想だった。 端的に言えば、これが日本企業の強さの秘密だった。 だが、時代が変わってしまった。 利益が出ないと、社長といえども追い出されてしまう。 従量員の給料をしぼり、設備投資も減らして、利益を 出すようにした。 これは、教科書の間違いである。

Posted by ブクログ

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