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酒みずく・語る事なし 「小説の効用・青べか日記」改題 新潮文庫
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酒みずく・語る事なし 「小説の効用・青べか日記」改題 新潮文庫

山本周五郎(著者)

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酒みずく・語る事なし 「小説の効用・青べか日記」改題 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1994/12/07
JAN 9784101134604

酒みずく・語る事なし

¥440

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2024/11/21

珍しいエッセイだが 難しい 表現も 時代を感じる 母親が二人いること 生母との交流はほとんど記憶が無いこと それらを淡々と綴ってある 同じだったな私も 愛情表現する親ではなかったので 時代の影響もあるかな 物書きになって生活に困窮し 友人から助けてもらう それでも酒を飲む ...

珍しいエッセイだが 難しい 表現も 時代を感じる 母親が二人いること 生母との交流はほとんど記憶が無いこと それらを淡々と綴ってある 同じだったな私も 愛情表現する親ではなかったので 時代の影響もあるかな 物書きになって生活に困窮し 友人から助けてもらう それでも酒を飲む 賞は全て辞退する 理由は読者から頂いているから カッコ良すぎる

Posted by ブクログ

2013/09/29

山本の大衆文学に対する意見がうかがえる。浦安での苦労した時代を遺した「青べか日記」には負けず嫌いの鬼気迫るものを感じる。13.9.29

Posted by ブクログ

2012/12/28

再読了。 気が付くと、ひと月近く周五郎先生を読み耽っていました。 うむ・・。 このままではキリがなさそうなので、数少ない(本書を含め二冊)周五郎先生のエッセイを読み、無理矢理キリをつけようと・・。 世に曲軒、へそ曲がりと謂われていますが、こうして随筆や講演録を読んでみれば、と...

再読了。 気が付くと、ひと月近く周五郎先生を読み耽っていました。 うむ・・。 このままではキリがなさそうなので、数少ない(本書を含め二冊)周五郎先生のエッセイを読み、無理矢理キリをつけようと・・。 世に曲軒、へそ曲がりと謂われていますが、こうして随筆や講演録を読んでみれば、とてもシャイで誠実なお人柄がうかがえます。 直木賞をはじめ各賞の「辞退の弁」も、周五郎先生作品を読んでいる者には、とても素直に、気持ちに入ってきます。 さて・・、今年最後になるであろう一冊は何にしませうか・・。

Posted by ブクログ

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