1,800円以上の注文で送料無料
チベット旅行記(1) 講談社学術文庫263
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1224-06-03

チベット旅行記(1) 講談社学術文庫263

河口慧海(著者)

追加する に追加する

チベット旅行記(1) 講談社学術文庫263

定価 ¥682

440 定価より242円(35%)おトク

495 (5/1時点の価格) 値下げ前価格の説明を開きます

獲得ポイント4P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:5/16(土)~5/21(木)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/16(土)~5/21(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1978/06/10
JAN 9784061582637

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/16(土)~5/21(木)

チベット旅行記(1)

¥440

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/04/18

チートメンタルな冒険家仏僧 河口慧海 実家の近くで何気なく見ていた銅像。その人が実は、明治時代に鎖国中のチベットへ単身で乗り込んだとんでもない冒険家だったなんて、本を読むまで知りませんでした。 ​読み始めて一番に感じたのは、「まさにリアルRPG!」というワクワク感です。仏教の...

チートメンタルな冒険家仏僧 河口慧海 実家の近くで何気なく見ていた銅像。その人が実は、明治時代に鎖国中のチベットへ単身で乗り込んだとんでもない冒険家だったなんて、本を読むまで知りませんでした。 ​読み始めて一番に感じたのは、「まさにリアルRPG!」というワクワク感です。仏教のルーツを探すという目的のために、現代なら即座にストップがかかりそうな無謀な旅へ出る。周囲から見て合理的かどうかは関係なく、自分のやりたいことに命を懸けるその姿勢には、ある種の清々しさを感じました。 ​旅の過程は、想像以上に過酷です。ケンカして、仲直りして、村で生活して、命の危険にさらされて……。何が起こるかわからないドキドキの連続ですが、それ以上に驚かされたのが彼のメンタリティです。 ​方位磁石だけを頼りに雪山を歩きながら句を詠むなんて、精神的な余裕のレベルが違いますよね。そして特に印象的だったのが、凍死しそうな絶体絶命の夜、坐禅を組んで体温を維持しようとしたエピソード。「坐禅=サバイバル術」として活用する機転には、思わず唸ってしまいました。どんなに身体がボロボロでも、知恵と心の持ちようで危機を突破していく強さ。これには本当に圧倒されました。 ​彼が雪山で死を覚悟した時に出した答え、「楽になることは諦めても、生き残ることだけは諦めない」。この一言に、彼の生き様のすべてが詰まっている気がします。ただ生きるだけではなく、どう生きるかという執念が、極限状態を突破させるエネルギーになっていたんですね。 ​この本を読み終えてから、実家の近くの銅像を見る目が完全に変わりました。以前はただそこにいる「偉い人」という印象でしたが、今は「雪山で震えながらも、生きることにしがみついていた一人の熱い人間」として見えるようになりました。 ​何かに挑戦したいとき、あるいは壁にぶつかったとき、この本を開けば「まだやれるはずだ」と背中を押してもらえそうです。とても素敵な読書体験になりました。 (読書メモを元にGeminiに編集してもらいました)

Posted by ブクログ

2024/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

明治時代、死を覚悟で仏教原典を求めてチベットへ赴いた河口慧海の旅行記。当時チベットは厳しい鎖国を敷いており、入国不可能と言われていた。 日本での準備からダージリン、ポカラなどを経て高山帯からチベットへ入り、カイラス近くの巡礼路へ至るまでの記録。ダージリンでチベット語を学んだりという準備だけで三年後を費やしている。苦難の数々は同じようなことでもあるが、道行きの必然だからつい先を読んでしまう。不思議に面白いのはやっぱり本当のことだからだろう。挿し絵も異常に上手で楽しかった。

Posted by ブクログ

2019/06/11

禅宗(黄檗宗)の僧であった著者が、20世紀初頭、鎖国中のチベットへ旅した時の紀行文。 旅、といっても物見遊山ではない。海を越え、山(ヒマラヤである)を超え、川で溺れ、雪にまみれ、あれ?これって20世紀のお話なんだよね?と時々錯覚を起こすほどの未開の大地を踏み、猛獣の声におののき...

禅宗(黄檗宗)の僧であった著者が、20世紀初頭、鎖国中のチベットへ旅した時の紀行文。 旅、といっても物見遊山ではない。海を越え、山(ヒマラヤである)を超え、川で溺れ、雪にまみれ、あれ?これって20世紀のお話なんだよね?と時々錯覚を起こすほどの未開の大地を踏み、猛獣の声におののき、なにより人間に警戒しながら、約6年をかけ、約4,000kmの道のりを踏破した、遙かなロングドライブの記録です。 当時チベットは、欧州などの外圧から自らの宗教(すなわち国)を守るため、厳しい鎖国政策を敷いていた。外国人の入境はほとんど不可能と言われていた。それをただ、漢訳の仏典では解釈がまちまちでわからん、より原書に近い教典を、との一心で向かっていく。 まわりが危険だからと止めるのも「猛獣や盗賊に遭って殺されるならまた定めである」と斥け、溺れそうになっては「親類縁者への感謝と仏法を広めるために生まれ変わりを祈る」と覚悟を決め、荷物を亡くしては「(西洋のものを)持たぬがよかろうと仏陀の差配」と思い定める。心が座っている。 紀行文にいちいち仏法は書いてないんですが、覚悟そのもの、往き方そのものがすでに仏法なんですねぇ。 なんとまぁ有り難いお話でした。 しかし人間というのはとんでもないことを考え、成し遂げるもんだと舌を巻きます。(とても真似できん…)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました