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バルセローナにて 集英社文庫
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バルセローナにて 集英社文庫

堀田善衛(著者)

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バルセローナにて 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1994/10/25
JAN 9784087482287

バルセローナにて

¥220

商品レビュー

4

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2018/04/02

・スペインの光と陰。理解しようにも結局は理解が及ばないスペインを覆う内戦の意識・無意識下の記憶。 ・青春の入口で暗い陰を落として来ていたその内戦の記憶が突然終わりを告げた。そんなお話し。

Posted by ブクログ

2010/03/13

(2008.07.08読了)(2008.06.07購入) 堀田さんは、「ゴヤ」を書き終えたあと、1977年5月から1987年12月まで、10年余スペインに滞在し、多くのエッセーを書きました。この本は、エッセーを再構成したもののようです。スペインの多様性が分かるようになっています。...

(2008.07.08読了)(2008.06.07購入) 堀田さんは、「ゴヤ」を書き終えたあと、1977年5月から1987年12月まで、10年余スペインに滞在し、多くのエッセーを書きました。この本は、エッセーを再構成したもののようです。スペインの多様性が分かるようになっています。 「スペイン滞在の間に見たり聞いたりしたことを、主要な三つの滞在地――スペイン北西部の海岸の小村アンドリアン、アンダルシーア地方のアルハンブラ宮殿で名高いグラナダ、そしてカタルーニア地方のフランス国境に程近いバルセローナ――に振り当てて書いたエッセー集ではなく、連作短編小説なのである。」(249頁) ☆堀田善衛の本(既読) 「インドで考えたこと」堀田善衛著、岩波新書、1957.12.19 「キューバ紀行」堀田善衛著、岩波新書、1966.01.25 「ゴヤ 第一部」堀田善衛著、新潮社、1974.02.15 「ゴヤ 第二部」堀田善衛著、新潮社、1975.03.20 「ゴヤ 第三部」堀田善衛著、新潮社、1976.03.20 「ゴヤ 第四部」堀田善衛著、新潮社、1977.03.25 「スペイン断章」堀田善衛著、岩波新書、1979.02.20 「情熱の行方」堀田善衛著、岩波新書、1982.09.20 「スペインの沈黙」堀田善衛著、筑摩書房、1979.06.20 「時代と人間」堀田善衛著、日本放送出版協会、1992.07.01 著者 堀田善衛 1918年7月 富山県高岡市生まれ 慶応大学文学部仏文科卒業 1951年 『広場の孤独』で第26回芥川賞受賞 1971年 『方丈記私記』で毎日出版文化賞受賞 1977年 『ゴヤ』で大佛次郎賞受賞 1994年 『ミシェル城館の人』で和辻哲郎文化賞受賞 1998年9月 死去

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