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人面町四丁目 角川ホラー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2004/07/08 |
JAN | 9784043693023 |
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人面町四丁目
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
夏の角川ホラー祭。「怖くない」「面白くない」「文章がひどい」という3つの恐ろしさを持つ角川ホラー文庫。 人面町という街に婿に来て、小説やアルバイトをしながら暮らす主人公。妻の実家はもともと「人面工場」だが、そもそも「人面」とは何なのか?また、すり鉢状の道を下っていくと、頂上へ「...
夏の角川ホラー祭。「怖くない」「面白くない」「文章がひどい」という3つの恐ろしさを持つ角川ホラー文庫。 人面町という街に婿に来て、小説やアルバイトをしながら暮らす主人公。妻の実家はもともと「人面工場」だが、そもそも「人面」とは何なのか?また、すり鉢状の道を下っていくと、頂上へ「下る」。巨大なモグラに家を壊されたり、人面工場では謎のサメ人間に追いかけられることになる…。 なんというか、筒井康隆が好きなんだろうなあという部分と、ネット上の「怖い話」などを集めてきたんだろうなという部分の2通りが非常に多い。 改行をせず、場合によっては句読点無しでああでもないこうでもないひょっとしたら違うんじゃなかろうかそんなこともあるかもしれないがそれも違うかも、なんていう文章は筒井流だろうが、そういう文章が活かせているのかどうか、なんとも判断しづらい。それを繰り返し使っているのは、明らかに効果を殺しているとしか思えない。 また、ネットのネタをちょいちょい使うのだが、こちらも「ネットのネタだなあ」としか感じなかった。効果的な使い方もあろうに。 全体に、語彙や知識が足りていないという、角川ホラー作家にありがちな中途半端な読後感。レトロな小説のパロディーにするとか、もう少しやり方があったのではないか。
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何だったのか、何者なのか、何一つ明確な答えは出ない。 白黒つけず、グレーにもならないおぼろげなモノを許せる人向け。 ぼんやりとそんなものなんだと思える世界が面白い。 転がり落ちた山の上の世界が妙にリアルで惹かれた。
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ホラーは苦手。 でも北野さんは好きなので読んでみた。 読んでみたら想像していた「ホラー」とは違ってた。 強いていえば物凄く広い括りの「スプラッタ」? でもスプラッタかと問われると頷けない様な、そんな本だった。 ホラーが苦手な人でも平気。 きっちりした答えを求めたい数学寄りの人には...
ホラーは苦手。 でも北野さんは好きなので読んでみた。 読んでみたら想像していた「ホラー」とは違ってた。 強いていえば物凄く広い括りの「スプラッタ」? でもスプラッタかと問われると頷けない様な、そんな本だった。 ホラーが苦手な人でも平気。 きっちりした答えを求めたい数学寄りの人にはお薦め出来ない。 多少の疑問は解決しなくても流せる人ならいける。 はず。
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