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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ハーレクイン |
発売年月日 | 2008/02/01 |
JAN | 9784596761644 |
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何故、花婿を祭壇に置き去りにしたのか… 幼かったからこその、子供っぽい行動とその罪。 彼の娘の存在を言い出せない彼女… 多くの罪の重荷を抱えて戻って来たジェーン。 彼は、彼女を許し信じることができるのか… 初めて父として、野球好きの可愛い娘ビリーを叱ったアダムの切なさはキュンだ...
何故、花婿を祭壇に置き去りにしたのか… 幼かったからこその、子供っぽい行動とその罪。 彼の娘の存在を言い出せない彼女… 多くの罪の重荷を抱えて戻って来たジェーン。 彼は、彼女を許し信じることができるのか… 初めて父として、野球好きの可愛い娘ビリーを叱ったアダムの切なさはキュンだった http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2931.html
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ヒロインのジェーンは、9歳になる娘・ビリーと2人暮らし。 ほぼ10年ぶりに故郷の町オーチャードへ帰ってくるのですが、隣の家には以前と同じく、幼馴染で銀行の跡取り息子・アダムが住んでいます。 実はジェーンは9年前、アダムと結婚するはずだったのが、結婚式の当日に何も告げずにアダムのも...
ヒロインのジェーンは、9歳になる娘・ビリーと2人暮らし。 ほぼ10年ぶりに故郷の町オーチャードへ帰ってくるのですが、隣の家には以前と同じく、幼馴染で銀行の跡取り息子・アダムが住んでいます。 実はジェーンは9年前、アダムと結婚するはずだったのが、結婚式の当日に何も告げずにアダムのもとを逃げ出しています。 彼女には彼女なりの理由がありますが、何も言われなかったアダムはそんなことなど知らず、ジェーンに対して怒りを感じます。 そんなところから始まる物語で、最後まで2人がすれ違い続けるのですが……今回は、ヒロインたちよりも、アダムのおば・シャーリーンがすごくいいキャラで、そちらにばかり目が行ってしまいました。 ジェーンはまだ考え方が幼く女性らしいロマンチストで、アダムは真面目すぎて肩が凝りそうな、不器用な男です。 私好みの設定ではあるのですが、このままだと2人はどう考えてもくっつきそうにないわけです。 何しろ、ジェーンはアダムの不器用さを理解できず、アダムはジェーンの夢見る恋愛について理解できません。 そこで登場するのがシャーリーンで、彼女はかなり型破りな女性です。慣習にとらわれず、いつも突拍子もない行動をしてアダムを驚かせます。 でも彼女はただ常識がないわけではなく、あえて知った上ではずした行動をしているタイプの女性で、そこがさらに好感が持てます。 アダムが、おてんばなビリーに礼儀作法を教えようとするシャーリーンを不思議がると、シャーリーンはこう返します。 「まずは最初に規則を学ばなければいけないわ。それから破るんです。それが強さと言うものよ。ジェーンを見てごらんなさい。9年前は怯えて道に迷った子供だった。今はどう? しっかりと独り立ちした美しい女性だわ。女は強いものよ。すぐには手の内を見せないだけで」 こんなことを言ってしまうシャーリーンがどんな人なのかもっと知りたい、スピンオフがあればいいのに……とまで思ったのは、ハーレクインを読んでいて初めてです。
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アメリカ南部の町オーチャード。いつもと同じ夕暮れ。この町で銀行を経営するアダムも、忙しい一日を送ったあと、自宅の書斎でひとりの静かな時間を過ごしていた。その時、部屋の窓を割ってソフトボールが飛び込んでくる。やがて割れた窓から、小さな子供が顔をのぞかせた。おてんばなその少女―ビリー...
アメリカ南部の町オーチャード。いつもと同じ夕暮れ。この町で銀行を経営するアダムも、忙しい一日を送ったあと、自宅の書斎でひとりの静かな時間を過ごしていた。その時、部屋の窓を割ってソフトボールが飛び込んでくる。やがて割れた窓から、小さな子供が顔をのぞかせた。おてんばなその少女―ビリーのペースにのせられて、アダムは庭でキャッチボールに付き合う。そこへビリーの名を呼びながら、ひとりの女性があらわれた。思わずその場に凍りつくアダム。ジェーン。どうして帰ってきたんだ…いまさら。この瞬間、アダムの平和で心安らぐ日々は、終わりを告げた。かつてふたりは、この町の星空の下で恋に落ちた。おとなり同士で、幼なじみ。従順な女の子と、銀行の跡取り息子。九年前、アダムは“お互いにふさわしいから”とプロポーズし、ジェーンは白いばらに囲まれて、花嫁となる日を楽しみにしていた。だが、彼女はこの町を去った。式の当日、ひとことも残さずに…。 さすがに当日ドタキャンしたヒロインに同情できない。少なくともヒーローと話はするべきだった。しかも子供もいるわけだし。勝手に出ていって勝手に帰ってきて、ヒロインの身勝手さが目につきすぎた。
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