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考えるヒント(3) 文春文庫
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考えるヒント(3) 文春文庫

小林秀雄(著者)

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考えるヒント(3) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1976/06/09
JAN 9784167107031

考えるヒント(3)

¥330

商品レビュー

4.6

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みんなの感想まとめ
  • 思索の深さ
  • 美と表現
  • 生死の探求
  • 文学と政治
  • 鋭い感性の講演
  • 文化批評の視点
  • 言葉の限界と美
  • 音楽を聴く耳
  • 知識の重要性
  • 再読の価値

深い思索と鋭い感性が織り交ぜられたこの講演集は、生と死、美、表現、政治、文学など多様なテーマを扱っています。読者は、死の体験を通じて言葉の限界を感じ、美しさを前にした際の無力さに共感します。言葉は理解の道具に過ぎず、感動は時に消え去るものですが、知識を通じて美を感じ取ることの重要性が強調されています。特に、音楽を正確に捉えるための耳を澄ますことや、過去を受け入れ自分を知ることについての洞察が心に響きます。一方で、難解さを感じつつも、再読することで新たな理解が得られることや、文化批評の深さに驚く声もあり、表現の多様性が際立っています。この作品は、読者に思考を促し、さまざまな視点からの理解を提供する一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2021/03/23

死はそれを感じ、経験することで初めて言葉にできる。   美しいモノを前にした時、言葉は目の邪魔になる。 言葉は人間の理解と行動のための道具にしかすぎない。 感動は消えてしまう。 美しさを感じるために知る。 耳を澄ますとは、音楽の明示する音を絶対的な正確さで捉えること。 ...

死はそれを感じ、経験することで初めて言葉にできる。   美しいモノを前にした時、言葉は目の邪魔になる。 言葉は人間の理解と行動のための道具にしかすぎない。 感動は消えてしまう。 美しさを感じるために知る。 耳を澄ますとは、音楽の明示する音を絶対的な正確さで捉えること。 私の人生から割出した結論。 自分を受け入れる、過去現在を。 自分なりの文体を持つ。 働くことが平和なのである。

Posted by ブクログ

2013/08/31

「2」に完敗した。いやまるでその難解さに歯が立たなかった。悔しさと劣等感とで仕返しのように流して読んでやろうと、再度齧り始めたら驚きの咀嚼易さだった。しかも今まで読んできたどの文化評論よりも内容が濃く、今まで触れてきたあらゆる言説を網羅していた。  現在までの文化批評なんざ、およ...

「2」に完敗した。いやまるでその難解さに歯が立たなかった。悔しさと劣等感とで仕返しのように流して読んでやろうと、再度齧り始めたら驚きの咀嚼易さだった。しかも今まで読んできたどの文化評論よりも内容が濃く、今まで触れてきたあらゆる言説を網羅していた。  現在までの文化批評なんざ、およそ小林秀雄の焼き直しに過ぎないということがわかってしまった。 軽いのも、重いのも、わかりやすいのも、難しいのも。

Posted by ブクログ

2013/01/06

「夢もまた人生に必要ではないか、と。しかし、夢とは、覚めてみればこその夢なのではないか。日常の通念の世界でわれに還るからこそ、あれは美しい夢だったと言うのではないか。そして、通念とは万人の夢ではないのでしょうか。」(私の人生観) 考えるヒントは私にとって、food for th...

「夢もまた人生に必要ではないか、と。しかし、夢とは、覚めてみればこその夢なのではないか。日常の通念の世界でわれに還るからこそ、あれは美しい夢だったと言うのではないか。そして、通念とは万人の夢ではないのでしょうか。」(私の人生観) 考えるヒントは私にとって、food for thought(思考の糧)であり、とてもすべてを理解したとは言い難いが、それでもなお率直な語りに刺激を受け、開眼させられることが多い。氏の文章を読むにつれ、もう一度日本の歴史を、中でも文学の歴史を、万葉集、西行、芭蕉、本居宣長と辿ってみたくなった。

Posted by ブクログ

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