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新版 パワー・ブランドの本質 企業とステークホルダーを結合させる「第五の経営資源」
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 1999/07/01 |
JAN | 9784478501672 |
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
・「メルセデス・ベンツ」の社員たちを牽引してきた夢とは「最良か、無か」というものであり、その夢は「ノーブル」という理念に昇華したものの、その本質は色あせること無く経営者や社員の心に”誇りの源”として息づいている。 ・「イメージ」という言葉こそ、商品とブランドとの違いを理解するカギ...
・「メルセデス・ベンツ」の社員たちを牽引してきた夢とは「最良か、無か」というものであり、その夢は「ノーブル」という理念に昇華したものの、その本質は色あせること無く経営者や社員の心に”誇りの源”として息づいている。 ・「イメージ」という言葉こそ、商品とブランドとの違いを理解するカギなのである。 ・「先義後利」は「義を優先させた上で利を絞り出す」と読むのがただしい。 ・メルセデス・ベンツは常に市場調査を怠らず、ブランド資産の動きをモニターしている。 ・ナイキは何もトライしないでクビになることはあっても、何か新しいことをして失敗してクビになることはない。 ・企業の夢を構成する要素(2つないしは3つの組み合わせ) 「グローバル」 「革新(イノベーション)」 「家族、母心」 「スタイル、トレンディ」 「若さ、明るさ」 「安全、安定」 「頂点」 「社会性、倫理性」 「顧客志向」 「品質(クオリティ)」 「夢そのもの」 ・ブランドの継続性を維持するためには、「継続が力である」ことに加えて、「マネージャーの業績をシェアや売上だけで評価しない」ことを組織内に徹底しなければ何も始まらず、そのようなことができるのは経営者しかいないのである。 ・「毎日家族のために食事を用意する母親の苦労を助ける」というのが、マギーというブランドの夢だ。これはネスレの「ヒナ鳥に餌をやる」という夢に通じるものがある、 ・日本企業のスピード信仰と差別性の欠如はまさに病巣そのものと言っていい。 ・日本企業が国際経済社会で今後確固たる地位を築くためには、単に高品質な商品を安く提供するだけでなく、その背後にある主張とか文化といったものを大事に育てていく必要がある。 ・メーカーは相変わらず「大・同・新」を信奉しているが、消費者は「小・異・義」という新価値を求めている。 ・重要なのは、最終結果として収益が上がるためにはどうしたらよいかであって、売上や収益といった数値目標を目の前において商品のアイデアを出すことではない。 ・新しい消費者は自分の悩みを解決してくれて、かつ自分が共感できる商品を求めている。
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ブックレビュー社 パワーブランドはその従業員を奮い立たせ,顧客を歓喜させる夢を持つ。経営者はその夢の発信者そして番人だ 「われわれは夢を売っている。もし単に売上を上げるためだけならば,明日にでも売上を現在の何倍にもすることができる」。これは本書で紹介されたジョルジオ・...
ブックレビュー社 パワーブランドはその従業員を奮い立たせ,顧客を歓喜させる夢を持つ。経営者はその夢の発信者そして番人だ 「われわれは夢を売っている。もし単に売上を上げるためだけならば,明日にでも売上を現在の何倍にもすることができる」。これは本書で紹介されたジョルジオ・アルマーニのゼネラルマネジャー,ジュゼッペ・ブルゾーネ氏の言葉である。 本書は先に出版された『パワーブランドの本質』の新版で,ブランド研究の定番とも評価される好著。内容はメルセデス,ナイキ,ホンダ,ソニー,ネスレ,ノードストローム,グッチ,アルマーニといった世界的なブランド企業の経営者インタビューを通じて,現代経営におけるブランドの役割を帰納的に追求した試み。新版ではインタビューのほかブランド考察を追加し,内容をさらに充実させている。 筆者によれば,世界に通用するパワーブランドには共通した性格がある。なかでも重要なのは「夢」「一貫性」「革新性」の3つの法則である。先のブルゾーネ氏の言葉は「夢」の法則の代表例であるが,筆者は,この「夢」をヒト,モノ,カネ,情報に次ぐ第5の経営資源と喝破する。「夢は経営者から発信され,そのブランドにかかわるすべての組織メンバーに貫かれ,流通を経て顧客に浸透していく」。世界的なパワーブランドを擁する企業には,ブランド育成に捧げるトップマネジメントの熱き思いが存在することを,豊富なインタビュー事例を通じて読者に伝えている。 筆者によれば,わが国企業の経営体質はブランド志向よりも市場シェア志向であり,トップのブランド意識も一般に低い。こうした問題の根底には,消費者の新しい生活スタイルや価値観に対する認識不足があると指摘する。本書が扱っているのは巨大なブランド企業であるが,ニューエコノミーの名で総称される企業群の中でも,旧来の大企業に対抗しうるブランド構築が課題となっており,本書は新興ネット企業などのこれからのブランド戦略を考える上でも示唆に富んでいる。 (獨協大学 経済学部 教授 梶山 皓)(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
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【読む目的】 ブランドを作る意義、作り方理解 国・個人への落とし込みを考える 【まとめと感想】 ?パワーブランド=お客様脳内の信用預金口座 ?必要なのは『夢』『一貫性』『革新的』 ?法則 ・エイジング不在 ・スーパーカスタマーの存在 ・クラブ(同好会) ・倫理...
【読む目的】 ブランドを作る意義、作り方理解 国・個人への落とし込みを考える 【まとめと感想】 ?パワーブランド=お客様脳内の信用預金口座 ?必要なのは『夢』『一貫性』『革新的』 ?法則 ・エイジング不在 ・スーパーカスタマーの存在 ・クラブ(同好会) ・倫理的 大筋納得。ブランドの履き違いに関しても書くべき。 信用預金口座、意義として納得。 作り方に関しては、『一貫性』に疑問。 例えば、『変化(CHANGE)』というコンセプトを掲げて継続していれば、それも一貫性にあたる、それは理解。 文脈、ストーリーに沿っていれば、一貫性。 偶発的な変化は?
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