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大分裂 遠い崖-アーネスト・サトウ日記抄 10 朝日文庫

萩原延壽【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 2008/02/28
JAN 9784022615527

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商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2011/02/26

・明治6年の政変に関する関係要人の思惑など、著者の分析も含めて興味深く読むことができる。特に西郷の心を推察するところは読み応えがある。 ・大久保の覚悟は、対西郷というよりも、江藤新平や副島種臣ら佐賀藩出身者を中心とする反薩長への動きに対する対抗ではないかと思う。何れにしても、「よ...

・明治6年の政変に関する関係要人の思惑など、著者の分析も含めて興味深く読むことができる。特に西郷の心を推察するところは読み応えがある。 ・大久保の覚悟は、対西郷というよりも、江藤新平や副島種臣ら佐賀藩出身者を中心とする反薩長への動きに対する対抗ではないかと思う。何れにしても、「よく言われていること」だけでなく、一歩掘り下げているところが、本作品の素晴らしい所以。 ・本巻では、ウイリアム・ウイルスに関しても紙面を割いている。彼は真摯に日本医学の発展のために尽くしていたが、金への執着心が強かったこと、また、その遠因が幼少時期のアイルランドのポテト飢饉に及んでいるとは新しい発見。

Posted by ブクログ

2008/02/23

征韓論から西南戦争に向かう頃の西郷の内面を知るのは難しいが、よくそれに肉薄していると思う。でも西郷はどのような社会を作りたかったのだろうか。内面の思いを具体的な国家像に結びつけることは出来なかったのか。 明治維新以降の政治についても興味がでてきた。そのきっかけを作ってくれた本。

Posted by ブクログ

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