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ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評 講談社現代新書501
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ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評 講談社現代新書501

西尾幹二(著者)

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ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評 講談社現代新書501

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1978/03/20
JAN 9784061455016

ニーチェとの対話

¥220

商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2024/02/27

1978年に初版が発行。 実に45年も前の書物である。しかし内容は今なお輝きを失ってはいない。 ニーチェあるいはツァラトゥストラの言葉を借りて著者が述べる内容は辛口だが説得力がある。後書きにもある通り、これは著者自らの哲学であろう。 お気に入りになった文章も多々あり、かなり頻繁に...

1978年に初版が発行。 実に45年も前の書物である。しかし内容は今なお輝きを失ってはいない。 ニーチェあるいはツァラトゥストラの言葉を借りて著者が述べる内容は辛口だが説得力がある。後書きにもある通り、これは著者自らの哲学であろう。 お気に入りになった文章も多々あり、かなり頻繁にフレーズを記録した本になった。 世は悪い方向には変わって行くが、良い方向にはなかなか向かわないようである。自信満々のこういう語り口が気に入らない向きもあるかも知れないが、今、耳を傾けて欲しい本だ。 書かれた時代より更に気軽に言葉が次々と消費されて行く今、自分も含めて大いに反省しながら考えて行かなければならない話だと感じた。 ↑これ自体著者の意には沿わない軽口かも^^;

Posted by ブクログ

2022/03/16

西尾幹二の個人的な主張がふんだんに盛り込まれた作品。批判するつもりで読んだのだが、予想以上に引き込まれた。彼の語りの力はやはり侮れないねぇ。

Posted by ブクログ

2020/11/17

逐一、自分の状況や感情と照らし合わせて考えさせられたのがとてもよかった。全体的に社会や言葉や関係性において僅かながら疑問に感じていたことが言語化されていてスッキリした。特に言葉の章。「言葉というものは、自然の多様性と個別性とを無視することによって成り立っている」だからこそ行為、生...

逐一、自分の状況や感情と照らし合わせて考えさせられたのがとてもよかった。全体的に社会や言葉や関係性において僅かながら疑問に感じていたことが言語化されていてスッキリした。特に言葉の章。「言葉というものは、自然の多様性と個別性とを無視することによって成り立っている」だからこそ行為、生きている・動いているものが先にあるという感覚が、言葉では言い表せない関係性や愛みたいなものがある理由を説明してる気がした。永劫回帰についてはまだ理解しきれてない。「精神も感覚も、意識に邪魔されず、のびのびと自在に、本来の機能を発揮」できる状態に達したい…

Posted by ブクログ

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