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一泊二食三千円 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1977/03/10 |
JAN | 9784122004269 |
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一泊二食三千円
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
昭和50年頃のホテル滞在記。どこどこへ行き、こういう名前のホテルに泊まり、どういう人に会った的な内容が日記調で綴られている。 個人的には一番始めの話の「ぼくの東京見物」が面白かった。見知った場所の地名があちこち出ていて、やけに新鮮だった。良く考えると、地元の当時の当たり前が書か...
昭和50年頃のホテル滞在記。どこどこへ行き、こういう名前のホテルに泊まり、どういう人に会った的な内容が日記調で綴られている。 個人的には一番始めの話の「ぼくの東京見物」が面白かった。見知った場所の地名があちこち出ていて、やけに新鮮だった。良く考えると、地元の当時の当たり前が書かれている文章は読んだことなかったかもしれない。 当時のノリで書かれているので、若干シモ系の話が多く感じる。コンプライアンスにうるさい現代では出しづらいノリ。文体のせいなのか、昇り調子で、かつ余裕のあった頃の日本を感じた。
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なにかと親しみがある永六輔さんの著書を初めて拝読。旅を楽しむモットーから小噺まで、こんな風に旅ができたら幸せだろうなと、効率重視の旅を楽しむ24歳は羨ましく感じました。地元が出てきたら、ああここはそうだよね、あれ?そんな道もあったのかと共感と発見もあり、またもう一周したくなるよう...
なにかと親しみがある永六輔さんの著書を初めて拝読。旅を楽しむモットーから小噺まで、こんな風に旅ができたら幸せだろうなと、効率重視の旅を楽しむ24歳は羨ましく感じました。地元が出てきたら、ああここはそうだよね、あれ?そんな道もあったのかと共感と発見もあり、またもう一周したくなるような本でした。
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今から40年ぐらい前の本?当時の三千円って今のいくらぐらいなんだろう?一万円ぐらいなのかな?旅館やホテルの状況もだいぶ今と違っているみたい。だいぶ永さんの望む姿に近づいたんじゃないかしら?旅館やホテルで出される食事は、地の物を使った料理が大抵数品は入っているし、枕を選べるホテルだ...
今から40年ぐらい前の本?当時の三千円って今のいくらぐらいなんだろう?一万円ぐらいなのかな?旅館やホテルの状況もだいぶ今と違っているみたい。だいぶ永さんの望む姿に近づいたんじゃないかしら?旅館やホテルで出される食事は、地の物を使った料理が大抵数品は入っているし、枕を選べるホテルだってある。こんな風に気ままに旅して暮らせたら楽しいだろうな♪
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