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落日の王子(上) 蘇我入鹿 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1985/04/25 |
JAN | 9784167182199 |
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落日の王子(上)
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落日の王子(上)
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商品レビュー
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『落日の王子 蘇我入鹿 上 (文春文庫)』では蘇我氏がクーデターで物部氏を失脚させて、政治の中枢を握るところまで、『落日の王子 蘇我入鹿 下 (文春文庫)』で、乙巳の変で蘇我入鹿・蝦夷親子が暗殺されて、翌年に大化の改新という政治改革が始る手前で終わっている。 蘇我氏が台頭して、...
『落日の王子 蘇我入鹿 上 (文春文庫)』では蘇我氏がクーデターで物部氏を失脚させて、政治の中枢を握るところまで、『落日の王子 蘇我入鹿 下 (文春文庫)』で、乙巳の変で蘇我入鹿・蝦夷親子が暗殺されて、翌年に大化の改新という政治改革が始る手前で終わっている。 蘇我氏が台頭して、入鹿・蝦夷親子が暗殺されるまでの過程が描かれている。古代日本史が好きな人に薦めたい本である。ただ、古代日本史の本を読んだことがない人、大学受験の日本史で古代史が苦手な人にとって、人物の略系図はあるが人物の解説がないという点で、難しいと感じる人がいるかもしれない。
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蘇我入鹿を主役として、きのとみのクーデターで暗殺されるまでを描いた作品。 私の中で、蘇我氏のイメージって、まんが日本の歴史で、蝦夷と入鹿が「天皇なんてお飾りさ」ってがははと笑ってる絵が、30年近くたった今でも鮮明に覚えてて。あとは、山岸さんのまんが、日いづる処の天子の、聖徳太子に翻弄される蝦夷像。 そんな貧弱な蘇我像だったので、とても楽しめました。 唐の制度の研究、啓蒙が進む中で、蘇我氏としては自身が大王になるか、現在の大君家への中央集権を指をくわえて見てて没落するか、の選択肢だったということにとても納得。 あとは、鎌足がイヤな奴で、とっても好み(笑) 推古女帝の恋の話が読みたい。 あと、額田女王も、再読したいな。 あと、全然話と関係ないけど、「ほうほうのてい」というのが「這う這うのてい」だと初めて知った。子供たちのお気に入り絵本「バスくんのおむかえ」でも出てきた言葉だったので、早速教えといた( ´艸`)
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蘇我入鹿は自らが大王になることを求めた。それが作者の描いた入鹿です。そこには彼なりの倭国に対する理想がありました。
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