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中世ヨーロッパの生活 文庫クセジュ590
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中世ヨーロッパの生活 文庫クセジュ590

ジュヌヴィエーヴ・ドークール(著者)

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中世ヨーロッパの生活 文庫クセジュ590

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 1990/04/01
JAN 9784560055908

中世ヨーロッパの生活

¥770

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2019/04/04

訳:大島誠、原書名:La Vie au Moyen Age(d'Haucourt,Geneviève) 序論◆物質生活◆時の流れ◆生涯◆結び

Posted by ブクログ

2012/01/03

エッセイ的な本が続いていたので、最後についてた「人名・地名索引」が嬉しかった。 以下面白かったところ。 13世紀ごろまで、産物が消費者にむかうのではなくその反対で、宮廷は領地から領地へと移動しなくてはならなかった、都市では夜間の通行は原則として禁止、武器の携行も繰り返し禁止された...

エッセイ的な本が続いていたので、最後についてた「人名・地名索引」が嬉しかった。 以下面白かったところ。 13世紀ごろまで、産物が消費者にむかうのではなくその反対で、宮廷は領地から領地へと移動しなくてはならなかった、都市では夜間の通行は原則として禁止、武器の携行も繰り返し禁止された(ことで禁止令が無視されたことが伺える)、ベッドは2人から6人で使用、干草を敷いた箱ベッドに、藁を詰めた枕、羽根布団があれば立派、シーツは亜麻や麻製、貧しい人はシーツなし、サージの布団で服を着たまま寝た、冬は毛皮で裏打ちした布団を使用、13世紀には椅子の代わりに藁束、(布でくるむことも)、香辛料は媚薬であるという評判があったので修道院では使用しなかった、ベッドが共用だったのでベッドに入ってから着ていた下着を脱いだ(だから枕の下にパジャマを仕舞う習慣が残ってるのか!)、祝日の典礼劇が演劇のはじまり、活人画、出生届がなかったため立会人として洗礼式の代父母は複数選ばれた、洗礼名も代父母が決めた、(両親は洗礼式後にどんな名前がついたか聞かされた)、婚約式の詳細、施療院の詳細、臨終の詳細

Posted by ブクログ

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