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まゆとりゅう やまんばのむすめ まゆのおはなし こどものとも絵本
定価 ¥990
935円 定価より55円(5%)おトク
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
| 発売年月日 | 2008/02/15 |
| JAN | 9784834023077 |
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まゆとりゅう
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まゆとりゅう
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商品レビュー
3.8
22件のお客様レビュー
本書は富安陽子さんと降矢ななさんによる、「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズの2作目となり、前作では「おに」との素敵な出会いを果たした「まゆ」であったが、今回は「りゅう」との出会いということで、さすがやまんばのむすめともなると、そのスケールの大きさたるや尋常ではないとこ...
本書は富安陽子さんと降矢ななさんによる、「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズの2作目となり、前作では「おに」との素敵な出会いを果たした「まゆ」であったが、今回は「りゅう」との出会いということで、さすがやまんばのむすめともなると、そのスケールの大きさたるや尋常ではないところが、また夢があって楽しい。 前作は絵本の1作目だからか、まゆがメインのお話だったが、今回はチェックのポンチョも素敵な、まゆのお母さんの「やまんば」と一緒に行動することや、季節が少しずつ変化していく兆しを瑞々しく描いた自然の素晴らしさと直結したお話であったりと、どこか『やまんば山のモッコたち』に近い印象なのが、私にとっては良いタイミングであった。 規格外の雪遊びをする、まゆとやまんばの楽しそうな扉絵から(後ろの雪だるまが「おに」に見えるのが何気にグッとくる)、既に引き込まれるお話の始まりを見て冬真っ只中なのかと思いきや、春ということを知って驚いたものの、真っ白だった山のてっぺんに黒い地面が顔を覗かせる様子を見ると、確かに春は少しずつ近付いているんだなと納得しつつも、その地面はなんだか竜が這った跡にも見えてきて・・・と思ったら、やまんばによると、今日はお客様が来るそうで、その跡も「はるのりゅう」が出て来たものによるとのこと。 それを知ったまゆは嬉しくなって、お客様を迎えるために小川のほとりまで跳ねて行き、おめかしをするのだが、絵本版では迫力あるタッチの絵が特徴的な降矢さんも、この場面ではまゆが女の子なのだということを、ちょっとした変化で見事に可愛らしく見せてくれながら、そのまゆの様子をずっと見守る小鳥の描写には、やはりその変化をちゃんと言ってくれる存在が必要だよねと思う、そんな女性作家だから分かる繊細な部分を丁寧に描いていることに、私はきっと子どもたちの信頼を得られるような、絵本の中に漂う優しい雰囲気の存在を感じられるのではないかと思う。 そして、まゆとやまんばはお客様を迎えるために、のっぽのやまんばよりも大きな甘いヤマモモのお酒が入った樽を、いったいどうやって運ぶのかというと、急な雪の山の斜面を彼女らの住む家のある頂上まで二人で転がしていくという、やはり規格外の力に驚きながらも、やがて空の上からは不思議な音が聞こえてきて・・・。 その後は、まゆの全身を使ったリアクションからも分かるように、まさに『ほんものの りゅう』という言葉がぴったりの、その迫力ある存在感を絵で表す降矢さんの凄さも然ることながら、それとは対照的な雰囲気も愛らしい存在は、まゆとよく似た可愛らしさで、ここからお話は一気にスピード感が上がり、ワクワクするような体験が子どもたちを待っているのであった。 このシリーズに於ける富安さんのお話の魅力というのは、力強い豪快な面白さもありながら情の温かさも感じられる点だと思い、前作同様、今作も絵本ならではの身を乗り出してしまうような楽しい展開の後だからこそ、あの場面にはちょっと泣けてきそうな、ほろりとするものがあることに、しっかりとメリハリを付けたお話としての完成度の高さを感じられることに加えて、降矢さんの絵も含めたオリジナルの和の世界観としての完成度の素晴らしさも同時に実感できて、それは古くからある日本の懐かしい伝統的な部分とも相俟って、日本人として誇りに思えるような感慨を抱かせてくれる、そんなシリーズなのだと私は思う。 そして最後に『やまんば山のモッコたち』を読んだ私からしたら、扉絵の次の見開きの、まゆとやまんばの家の中が見える場面に於いて、まゆのふとんとおぼしきところに女の子の人形の顔らしきものが覗いているのが、ずっと気になっていて、もしかしたら、あれは・・・なんて想像してみるのも、また楽しい本書であった。
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図書館本。次女に借りた本を長女が読む。富安陽子さんと降矢ななさんの豪華なタッグ。躍動感のある絵とキャラが良いです。
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「めっきらもっきらどおんどおんれと「ともだちや」両方とも子どもが大好きな絵本。その作者が書いたと知って親子で驚いた。「めっきら〜」のやばんばちゃんと確かに似てる。ママはヤマンバにに見えないはぁ。おしゃれな自然派ママみたい。 春の絵本だと思わなかったけど、春の絵本だった。
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