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戦国武将の「政治力」 現代政治学から読み 祥伝社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2008/02/01 |
JAN | 9784396111014 |
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戦国武将の「政治力」 現代政治学から読み
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戦国武将の「政治力」 現代政治学から読み
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
戦国時代の武将と現代の政治家とをオーバーミックスさせたような内容の本でなかなか面白く読むことができました。 さすがに織田信長のような人物は現代には存在しない希有な存在なのかもしれませんが、徳川家康や豊臣秀吉、明智光秀型の人間であれば現代にも似通う政治家が存在するたとえが分かりやす...
戦国時代の武将と現代の政治家とをオーバーミックスさせたような内容の本でなかなか面白く読むことができました。 さすがに織田信長のような人物は現代には存在しない希有な存在なのかもしれませんが、徳川家康や豊臣秀吉、明智光秀型の人間であれば現代にも似通う政治家が存在するたとえが分かりやすかったですし、真田幸村の父である真田昌幸や北条早雲という隠れた名将がいたのだなぁということが発見でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小説では美化されるきらいがある戦国武将の行動を、人間のリアルな欲望をベースに著者の視点で解説された内容。勿論一つの考え方なんですが、戦国武将をかじっている程度でも、十分その論理展開を楽しむことが出来ました。 ・足利義政は最高の文化人だが最低の政治家だった。応仁の乱も放置。 ・尾張は東国が京を目指すために避けて通れぬ場所であったため、自身が天下を治めることが他国からの侵略を防ぐ道と考えた。 ・政治力は多くの人々の」力を結集して一つの方向へ向かわせる力。 ・毛利と和睦して兵を返す秀吉への追撃を止めたのは安国寺恵瓊。秀吉と好も。 ・秀次は殺される予定ではなかったが、太閤の意を反して動こうとしたため切腹となった。 ・家康は平和を願ったのではなく、自家を存続する効果的な手段を目指した結果という見方も。 ・家康はたいした能力がなくても、周りの知恵を発揮させるタイプ ・関が原はたった半日の戦い。家康の準備万端さが現れる一面。 ・多数協力しての包囲網。でも「自分は損害を少なくしたい」と思うのが常。
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[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った...
[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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