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遠藤周作と考える
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遠藤周作と考える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 1982/12/01
JAN 9784569209272

遠藤周作と考える

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2012/10/21

自選の引用集というカテゴリになるのかな? 出版した小説やエッセイからの抜き出しの文章をテーマ別に集めています。 人が何かを捨てようとする時はどんな気持ちでいるのか。 人が何かを貪欲に求めている時に何が心の奥で働いているのか。 また男とは、女とはなにか。 生きることとは、死ぬことと...

自選の引用集というカテゴリになるのかな? 出版した小説やエッセイからの抜き出しの文章をテーマ別に集めています。 人が何かを捨てようとする時はどんな気持ちでいるのか。 人が何かを貪欲に求めている時に何が心の奥で働いているのか。 また男とは、女とはなにか。 生きることとは、死ぬこととは、老いとは、病とは……等 これ以上に様々なテーマで文章が集められています。 遠藤氏の著作物を多く読んだかたには再発見の反芻を、未読が多い方には純粋に一つのエッセイ集として楽しめるかと思います。 海と毒薬→悲しみの歌→おバカさんのコンボのあとにこの本を読んだから涙が止まらなくってなぁ……遠藤氏の著作物を乱読するきっかけになったのかも。それくらいタイトル豊富に掲載されてるよ。ただ個人的には遠藤氏の本を6,7冊読んだあとに読むのがオススメかな、と。

Posted by ブクログ

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