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吹雪の山荘 赤い死の影の下に 創元クライム・クラブ
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吹雪の山荘 赤い死の影の下に 創元クライム・クラブ

笠井潔, 岩崎正吾, 北村薫, 若竹七海, 法月綸太郎, 巽昌章【著】

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吹雪の山荘 赤い死の影の下に 創元クライム・クラブ

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/01/26
JAN 9784488012175

吹雪の山荘

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商品レビュー

2.9

11件のお客様レビュー

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2022/10/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北村先生の大ファンとしては先生が楽しそうで、 愛されてて、「私」ちゃんが活躍しているので何よりだった。 ・「七海」さんの妹ということで「九海」と名乗る「私」。なぜ八をとばしたのと聞かれて「ハツミ」は姉さんよ。と言うのに微笑んでしまう。知ってるー!美人のお姉ちゃん!! ・「ブッキー」はベッキーさんも意識しているのでは? ・正ちゃんもいたね ・千秋さんに、岡部さん、「推理世界」も登場してきてこちらも大喜び。そうかあ…同じ世界線にいらっしゃるのかあ。いつか「私」が千秋さんに原稿をもらいにいくこともあるのかな。 ・そして、円紫さん!!!まさか登場してくださるなんて。ヒューヒュー!!! と、北村ファンとしてはもう一度大好きなあの人たちに会える、嬉しすぎる小説でした。 でも「私」ちゃんのモンペなのでセクハラはやめてほしかった。でも耳まで真っ赤になっちゃうのかわいい。いやでもやっぱダメ。 執筆陣にいないのに出てくる有栖川有栖氏がいちばんおもろい。と思ってたら、当初はいらして途中で抜けられたのね。 「白秋」の詩が聞こえるのは霧越邸殺人事? 「ニッキー」「ポーター」など小ネタもおもしろかった。 他の先生方も、ファンならわかる小ネタがあるんだろうなー。

Posted by ブクログ

2015/01/31

笠井潔、岩崎正吾、北村薫、若竹七海、法月綸太郎、巽昌章によるリレー形式ミステリー。 法月綸太郎、若竹七海、それに有栖川有栖が本の中にも登場。 若竹七海がえらく活発に書かれてて、イメージ違ったのだが、実際活発な方なのだろうか。 2004年から2005年に雑誌に掲載されたが、書き始...

笠井潔、岩崎正吾、北村薫、若竹七海、法月綸太郎、巽昌章によるリレー形式ミステリー。 法月綸太郎、若竹七海、それに有栖川有栖が本の中にも登場。 若竹七海がえらく活発に書かれてて、イメージ違ったのだが、実際活発な方なのだろうか。 2004年から2005年に雑誌に掲載されたが、書き始めは1990年代前半とのこと。途中、有栖川有栖が脱退、法月綸太郎が2章分書かれたりと難航したことが伺われる。 (図書館)

Posted by ブクログ

2014/07/20

ミステリーのリレー小説というのは初めてだったので、 ドキドキしながら読み始めるも、企画倒れという言葉が 読んでいて頭から離れない状況に。 笠井 潔、北村 薫、法月 綸太郎の3名は読んだことがあったので どんな物語が展開されるのか期待していたのだけど、 リレー小説の難しさというも...

ミステリーのリレー小説というのは初めてだったので、 ドキドキしながら読み始めるも、企画倒れという言葉が 読んでいて頭から離れない状況に。 笠井 潔、北村 薫、法月 綸太郎の3名は読んだことがあったので どんな物語が展開されるのか期待していたのだけど、 リレー小説の難しさというものがよくわかった。 リレー小説だと、前段までの章を読み解いて、自分なりの推理を行った上で、 推理を元に物語を推進・発展していく、という役割が求められるけど、 キャラの絡みと推理の前段階の状況検討で終わって、後は任せました的な 章が続くとウンザリしてしまい、興が削がれるのが痛い。 法月綸太郎パートでようやく物語が推進していき、その辺りは読んでいて 面白く、リレー小説の醍醐味のようなものを感じたが、 全体としてチグハグな感じはぬぐいきれなかった。

Posted by ブクログ

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