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植民地時代の古本屋たち 樺太・朝鮮・台湾・満洲・中華民国 空白の庶民史
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植民地時代の古本屋たち 樺太・朝鮮・台湾・満洲・中華民国 空白の庶民史

沖田信悦【著】

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植民地時代の古本屋たち 樺太・朝鮮・台湾・満洲・中華民国 空白の庶民史

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 寿郎社
発売年月日 2007/12/17
JAN 9784902269239

植民地時代の古本屋たち

¥1,375

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2015/09/06

たしかにものすごく調べているし資料的価値はすばらしいが、読み物としてはきつかった。読むよりも引くための本だ。

Posted by ブクログ

2008/01/06

古本屋風雲録、みたいな本を読みたい人には向かず、著者も内輪の話とことわっているけれど、かなり古本屋業界に通じている人か、相当日本の旧植民地経営に関心がある人でないとあまり役に立たないだろう、どちらかというと色気の無い資史料(どこに何とかという古本屋があってどんなものを主に売ってい...

古本屋風雲録、みたいな本を読みたい人には向かず、著者も内輪の話とことわっているけれど、かなり古本屋業界に通じている人か、相当日本の旧植民地経営に関心がある人でないとあまり役に立たないだろう、どちらかというと色気の無い資史料(どこに何とかという古本屋があってどんなものを主に売っていたという類の話)が主体の本。朝鮮では朝鮮人の読書欲も旺盛で日本では売れなかったという思想物(春秋社の『大思想』など)や経済物、社会学などが売れ筋で、台湾ではそういう本は不人気で生花、裁縫、辞典、講談、絵本などに人気が殺到したというあたりがなるほどというか、やっぱりという感じで面白かった。

Posted by ブクログ

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