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古代日向・神話と歴史の間 みやざき文庫
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古代日向・神話と歴史の間 みやざき文庫

北郷泰道【著】

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古代日向・神話と歴史の間 みやざき文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鉱脈社
発売年月日 2007/12/16
JAN 9784860612467

古代日向・神話と歴史の間

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2021/09/19

南九州の古代史。 3:7の畑作稲作並列文化、青銅器は出土しない、土器、壺、燻製、貝殻文土器、環濠集落なし、花弁状間仕切り住居、地下式横穴墓、女性に武器の副葬品がある場合も多い、薩摩比売のような武装女性軍団。 串間市から出土したという璧(玉璧あるいは穀璧)。 北の高千穂町、縄文や弥...

南九州の古代史。 3:7の畑作稲作並列文化、青銅器は出土しない、土器、壺、燻製、貝殻文土器、環濠集落なし、花弁状間仕切り住居、地下式横穴墓、女性に武器の副葬品がある場合も多い、薩摩比売のような武装女性軍団。 串間市から出土したという璧(玉璧あるいは穀璧)。 北の高千穂町、縄文や弥生の遺跡、古墳時代は横穴墓が熊本県との文化圏の共通性。 南の霧島連山の高千穂、弥生の甕形土器、古墳時代の地下式横穴墓、地下式板石積石室墓。 木花開耶姫の火中出産、東アジアや奄美大島の火を焚いて部屋を暑くする風習、へその緒を切るのに竹刀を用いる、東南アジアから南洋諸島の風習。 南九州、諸県君のもとに小地域集団がゆるやかな連合を構成。 景行天皇以降、大王の妃として日向の豪族の女性がたびたび登場。応神天皇に髪長姫が日向から、諸県君牛諸井の娘。婚姻した女性の帰葬の習慣。男狭穂塚には諸県君牛諸井、女狭穂塚には髪長姫ではないか? 日向系豪族が王権内部から衰退した後、尾張連が。尾張連草香の娘、目子媛が継体天皇の妃に。平野部以外の山間部は隼人。 ニニギノミコト、コノハナサクヤヒメの間の海幸=日向系豪族、山幸=天孫、火明命=尾張連の祖先。 日向系の妃の吾平津媛の子、手研耳命は綏靖天皇に殺され、日向系の大王は誕生しない。 北九州の筑紫君は金海付近との海路、出雲は慶州付近との海路、南九州の諸県君は朝鮮半島南西部や中国大陸との海路。

Posted by ブクログ

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