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「論語」の話 ちくま学芸文庫
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「論語」の話 ちくま学芸文庫

吉川幸次郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/01/10
JAN 9784480091215

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「論語」の話

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みんなの感想まとめ
  • 論語
  • 入門書
  • 短時間読書
  • 孔子の名句
  • 現代解釈
  • ビジネスマン向け
  • 多様な視点
  • 歴史的背景
  • 思いやりの教え
  • 口語体の語り

古典的なテキストである論語を、平易な語り口で楽しむことができる入門書です。著者の吉川幸次郎は、ラジオ番組での講義を基にしており、口語体で書かれているため、読みやすさが際立っています。孔子の言葉を自身の視点だけでなく、他の解釈や歴史的背景も交えながら紹介しており、多様な視点を尊重する姿勢が感じられます。

また、論語の内容を通じて、孔子の人柄やその時代の空気を知ることができ、古典が現代にどのように読み替えられてきたかを理解する手助けとなります。特に、名句を通じて論語の奥深さを感じることができ、他者への思いや愛情について再確認する良い機会を提供してくれます。全27章の構成は、短時間で読み進めるのに適しており、ビジネスマンにもぴったりの内容です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/04/28

元がラジオ番組でありとても平易な語り口で論語、孔子を取りまく当時の時代の空気に触れることができました。まあ安心の質のいい入門書やね。 論語をより楽しめる同時代の背景、後世の様々な読みをやさしく紹介することに秀でておりまして、古めかしいという印象のあるこの古典を新鮮に孔子の人とな...

元がラジオ番組でありとても平易な語り口で論語、孔子を取りまく当時の時代の空気に触れることができました。まあ安心の質のいい入門書やね。 論語をより楽しめる同時代の背景、後世の様々な読みをやさしく紹介することに秀でておりまして、古めかしいという印象のあるこの古典を新鮮に孔子の人となりから楽しめるよい入門書だと思います。 思慮深く穏やかな人柄の一方、時には革命を目指そうとし浮き足立つようなユニークな意味で軽いところもあり一面的なイメージでこの書と人物を読むことがいかに実態にそぐわないかと思わされました。 またそれらの論語が後世に時代の要求に応じてどう読み替えられてきたか、時には捏造や改変も受けたかも記されており古典が常に現代との関係において蘇るものであるという念強まりました。実際にはなかったらしいけど孔子と老子が出会ったという伝説は逸話として面白いね。

Posted by ブクログ

2009/04/19

著者である吉川幸次郎さんのお名前を知ったのは初めてです。本書は、吉川氏が1966年にNHKラジオで1ヶ月にわたって「論語」について語られた中身を書き起こし、そのまままとめたものです。ですので当然文体も口語体です。この段階ですでに読みやすいことは確かなのですが、それ以上にこの本を読...

著者である吉川幸次郎さんのお名前を知ったのは初めてです。本書は、吉川氏が1966年にNHKラジオで1ヶ月にわたって「論語」について語られた中身を書き起こし、そのまままとめたものです。ですので当然文体も口語体です。この段階ですでに読みやすいことは確かなのですが、それ以上にこの本を読みやすくしているのは吉川氏の論語に対する姿勢にあるように思います。 言葉遣いが優しいことはもちろんですが、講師である吉川氏自身が論語で語られる孔子の言葉をあえて自分の視点だけで断定しようとしていないのです。学者ならば自分の解釈を述べるべきと思われる方もいるかもしれませんが、孔子にまつわる研究は数多く、諸説数多ある中にあって自分の解釈は表明するけれどもそれには必ず他の方や中国でのとらわれ方を紹介している。世界観を一つに収斂させない努力が、「論語」そのものに備わる多義・多様に対する寛容さとつながっている感じさえ受けます。 本書は「論語」「全部で27回にわたって放送されたためか、この本も全体で27章にわたって構成されており、1章が10ページに満たず電車の中で読み切るにはちょうど良い長さで構成されていることも、ビジネスマンの自分にはほど良い長さだったのでしょう。どこかで目にしたことのある名句から、その論語の奥深さを少し覗き込んだだけの入門書体験でしたが、行動や言葉にあらわれる私の考える人間としてわきまえるべき他者への思いや愛情を再確認できる良い機会になりました。

Posted by ブクログ

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