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どうしても「許せない」人 ベスト新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2008/01/19 |
JAN | 9784584121719 |
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どうしても「許せない」人
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商品レビュー
4
20件のお客様レビュー
許せない人をどう思えば許せるのか? その答えを求めて手に取った本だった。 ラストがどんな内容なのかと気になりつつも本を読んでいる間に、どんどん内容に引き込まれていった。 "早く続きが読みたい" "ページをめくりたい!" そんな衝動に駆られ...
許せない人をどう思えば許せるのか? その答えを求めて手に取った本だった。 ラストがどんな内容なのかと気になりつつも本を読んでいる間に、どんどん内容に引き込まれていった。 "早く続きが読みたい" "ページをめくりたい!" そんな衝動に駆られる内容だった。加藤諦三先生の本はこの本が初めてだったけれど、他の本もまた読んでみたいと思わされた。 許せない人を許せないで終わらせず、自分自身の成長の一貫として捉えたもので、深く考えさせられた一冊だった。
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人を憎むということは途方も無いエネルギーを消耗する。 憎しみを伴う行動は、憎しみを増すだけである。 自分にとって利益とならないにも関わらず、それをしてしまうのである。 もっと、前向きで自分の利益となることにエネルギーを使うべきであろう。 ずるい人や自己中心的な人は、この世の中には...
人を憎むということは途方も無いエネルギーを消耗する。 憎しみを伴う行動は、憎しみを増すだけである。 自分にとって利益とならないにも関わらず、それをしてしまうのである。 もっと、前向きで自分の利益となることにエネルギーを使うべきであろう。 ずるい人や自己中心的な人は、この世の中にはどこにでもいる。 下記の引用文は、そうした人に直面したときに気を紛らわせるには持ってこいである。 「誰かの恥じすべき行動に腹が立ったときは、すぐに自分にこう問いかけなさい。『恥知らずの人間がこの世にいない事などあり得るか?』そんなことはあり得ない。それならあり得ない事は望むまい。」 by マルクス・アレリウス (ローマ皇帝) 恥知らずの人間は、どこの会社にも、どこの学校にも、どこの地域社会にもいるだろう。 我々は、この世に生まれて来た以上、恥知らずな人間とは関わらないで生きては行けない。 人生を生きる上でトラブルは避けられない。重要なのは、トラブルの無い人生を送ることを目指すのではなく、トラブルが起きたときに心が乱されないようにし、それを乗り越える力をつける事である。 神経症的傾向の「許せない」人は、自分が正しいのに何故他の人は理解してくれないのかというような思考をするという。正直、自分はその傾向が少しばかりある気がする。気をつけなければならない。
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※このレビューにはネタバレを含みます
印象に残ったところ ◆「悪いのは自分」と思ってしまうのは、小さい頃の経験から ◆劣等感の強い人は、相手を過剰に認めてしまう ◆自分の感情を否定すると、人とのつきあい方を間違える ◆恥知らずの人を見て、周囲の「優しい人」に感謝する ◆「あいつのようには生きるまい」と決心する ◆「生きている」そのことが一番大事 ◆憎しみに打ち勝つために、まず「行う」こと ⇒健康に気をつける、睡眠をとる、食事を疎かにしない、運動を心がけるなど、基本的なことを大事にする。 憎しみの対象を忘れるためには活動するしかない。 生産的な活動を続ければ、いつか憎しみは消えていく。
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