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大統領はカネで買えるか? 5000億円米大統領選ビジネスの全貌 角川SSC新書
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大統領はカネで買えるか? 5000億円米大統領選ビジネスの全貌 角川SSC新書

堀田佳男【著】

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大統領はカネで買えるか? 5000億円米大統領選ビジネスの全貌 角川SSC新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川SSコミュニケーションズ
発売年月日 2008/01/30
JAN 9784827550214

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商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2020/05/13

 2008年1月の発行と、少々古い本ながら、予備選から党大会、本選挙という米国大統領選挙の流れがコンパクトにまとまった一冊。  しかし、総額で5000億円ものカネが動くとは驚きだ。  思わず笑ってしまったのが、「ロビイスト」の説明文。「特定団体の利益を行使するために政治家に圧...

 2008年1月の発行と、少々古い本ながら、予備選から党大会、本選挙という米国大統領選挙の流れがコンパクトにまとまった一冊。  しかし、総額で5000億円ものカネが動くとは驚きだ。  思わず笑ってしまったのが、「ロビイスト」の説明文。「特定団体の利益を行使するために政治家に圧力をかける人。軽い意味での政治ヤクザ」とは雰囲気まで含めて、語義が非常によく表現されていると思う。  惜しむらくは、その後決まった大統領(オバマ)を外してしまったところ。「私は会場の記者席で聴きながら、『08年は彼が来るな』と思った」と、高い評価をしていながら、本書発行時点ではヒラリー押しとなっていた。  仕組みを熟知しても、当選者を予想するのは難しいのが米国大統領選挙なのだ。その次のトランプもほとんど誰も予想してなかったし。ベテラン政治記者のもっともらしいニュース記事を読んでも、話半分にとどめておいた方がよさそう 笑  さて、気になるのは2020年のコロナ禍のような大型のインシデントがどんな影響を与えるか。いまだ終息が見えないだけに、選挙戦を揺るがす大きな要因となり得るはずだ。  

Posted by ブクログ

2012/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 先週の米共和党フロリダ州予備選挙で、前マサチューセッツ州知事のミット・ロムニー候補が、元下院議長のニュート・ギングリッジ候補に勝ったとニュースで報じていた。両陣営とも、多額の選挙資金を投じてネガティブキャンペーンCMを流している。  今回の本は、2008年米大統領選挙の始まる前の状況について書かれたものだが、大統領選挙には莫大な資金が使われているのが分かる。5000億円にも上る資金が飛び交った。いくら庶民や労働階級出身を売り物にしても、立候補する時点では、連邦議会や地方議会の有力者、ニューホープとして名を売っている人物に絞られる。マスターカードよりもプライスレスなか格になってきている大統領のイス。オバマ大統領を見ていると4年前と違って、頭が雪景色一色になっている。真っ赤なお鼻のトナカイ並みに世界中で笑いものにされ、同様な政策を実行しても決して褒められない損な役割で、ウオール街のCEOよりも安い年収(約4,000万円)。やはり、世界を動かしたい権力欲、自分の思う政策を実行したいという意欲がないととても務まらない。リーダーシップを取るのが好きな人にはたまらない仕事なのかな。  新書なので、かいつまんで読める。これから白熱していく選挙戦。選挙戦を見ていくうえで、選挙資金を頭に置いておくとより分かりやすく大統領選挙が見えてくる。それにしても、高騰していく一方の大統領のイス。どこまではね上がるのか気になるところだ。  フロリダ州の予備選の結果を報じたニュースを掲載しておきます。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120201-00000004-cnn-int

Posted by ブクログ

2011/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 今年は、4年に1度の夏期オリンピックイヤーであると同時に、アメリカ大統領選挙の年でもある。 ほぼ1年をかけて、大統領候補という神輿が全米を練り歩く。 初の女性大統領の誕生か、はたまた初の黒人大統領の誕生か。 総額5000億円の政治資金が乱れ飛ぶ巨大イベントの真実を、過去4回の大統領選挙を取材した“最もアメリカ大統領選挙に詳しい日本人ジャーナリスト”である著者が精緻に分析する。 華やかな大統領選挙の影に、アメリカの歪んだ現実が見えてくる。 [ 目次 ] 第1章 ヒラリーの驚くべき集金システム(打って出る決意;5100万ドルの内訳 ほか) 第2章 大統領選挙の隠れた真実(ヒラリーの選対本部へ乗り込む;ボランティアのキャンバシング ほか) 第3章 ジュリアーニのカネへの執着(アメリカの市長;ジュリアーニを形づくったもの ほか) 第4章 本選挙への果てしなく長い道程(投票日が火曜の理由;無制限の選挙期間 ほか) 第5章 仁義なきテレビ広告戦争(ある選挙予測;テレビ広告の効果 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ