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メフェナーボウンのつどう道

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/01/11 |
JAN | 9784163266206 |
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メフェナーボウンのつどう道
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商品レビュー
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実務に追われる日赤救護看護婦を手伝っていた現地のビルマ人看護婦が全員解雇された。英印軍の攻勢により、ラングーンの兵站病院に撤退命令が出されたのだ。約三〇〇キロの道を歩いていく看護婦、傷痍兵、在留邦人、そして、ビルマ人。さまざまな偽りを胸に進む、撤退道の先には―。
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女性が主人公だけど、主人公に据えるにはしっかり人格が無くちゃいけないわけで、その点この人の他の本よりは安心して読めた。 けど出てくるのが白衣の天使と良妻賢母と売女ってわかりやすすぎるよ…参考文献も天使ばっかだし。 と、思ったんだけど、一応の理解があったからまあ他の本よりはマシか。...
女性が主人公だけど、主人公に据えるにはしっかり人格が無くちゃいけないわけで、その点この人の他の本よりは安心して読めた。 けど出てくるのが白衣の天使と良妻賢母と売女ってわかりやすすぎるよ…参考文献も天使ばっかだし。 と、思ったんだけど、一応の理解があったからまあ他の本よりはマシか。 やっぱり古処誠二の女性の書き方(人格というより扱い方)はあんまり好きじゃない。 そういうところを除いた感想でいうと、だから嫌なんだ戦争は。の一言でいけそう。 あわせるとか、あわせないとか。 あわせることの必要性はわかるけど、みんながそうしちゃったからこんなことになっちゃってるわけで。
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