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障害児教育を考える 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2007/12/22 |
JAN | 9784004311102 |
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2007年刊行。桜美林大学学群長(専攻は教育心理学・障害児心理学)が、重度・重症の障害児の発達保障を目指す実践・改進等障害児教育の蓄積を素描しつつ、特別支援教育の発展のための必要事項を検討しようとする。個人的には、著者が本文にあげる文献は読破済み。また、著者の強調する特別支援教育の財政的な不備も明らかなこと。だが、教育(特に教科教育)の主たる意義につき職業教育との関連性をやや否定的にみるのは理解しがたい。まず、生きていくための方途を学校で身に付けさせるべきと考えられるからだ。情操教育は家庭でも行いうる。 他方、TEECHプログラムの問題点(学校以外での構造化は不可能で、自閉症に適合した環境調整をすべからく実施するのは非現実的)は、著者指摘のとおりだが、獲得能力の現実社会への応用方法が必要なのに、その具体的な方法論については全く書かれていない。さらには、財政的な不備の是正をどの程度まで図るのか(無限定というわけにもいくまい)、増税は如何、他の教職員給与の切り下げ、年金受給金額の切り下げまで踏み込むのか…。うーん…、本書ではこれらの解決指針は示されておらず、問題提起も十分とは…。
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2007年に障害児教育の枠組みが「特殊教育」から「特別支援教育」に移行したことを契機に、これまでの障害児教育の理論や歩みを振り返るとともに、「特別支援教育」の理念と制度、そしてその課題を論じている。 著者は教育心理学や障害児心理学が専門とのことで、内容が理念的・理想的なものにやや...
2007年に障害児教育の枠組みが「特殊教育」から「特別支援教育」に移行したことを契機に、これまでの障害児教育の理論や歩みを振り返るとともに、「特別支援教育」の理念と制度、そしてその課題を論じている。 著者は教育心理学や障害児心理学が専門とのことで、内容が理念的・理想的なものにやや傾斜しているような印象を持った。紹介されている障害児教育の実践の内容は非常に興味深いものが多かった。しかし、そういう実践は属人的なものであって、どの教師でもできるものではなさそうという感想も持った。障害児教育は、理想は高くあるべきだが、その実践にはなかなか課題が多いと感じた。
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これから障害児教育を目指す学生、教師、一般の人向けに書かれた本である。 基礎を勉強したい方には読んでもらいたい本。 障害観、子ども理解、権利論、自立支援法など障害児教育全般にかかわる内容を取り上げており、タイトルのように障害児教育について考える本。 集団性、ライフステ...
これから障害児教育を目指す学生、教師、一般の人向けに書かれた本である。 基礎を勉強したい方には読んでもらいたい本。 障害観、子ども理解、権利論、自立支援法など障害児教育全般にかかわる内容を取り上げており、タイトルのように障害児教育について考える本。 集団性、ライフステージ、問題行動の捉え方など実践的な視点に共感できるところがたくさんある。 「すぐに実行すべきなのは研修・研究である」 実践の在り方など勉強したい要求が存在していることをあげ、そこに特別支援教育を高める可能性を見いだしている。 これは常に意識しなければならないこととして、一教員として取り組まなければならないと強く感じた。
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