- 中古
- 書籍
- 書籍
月の子
定価 ¥1,540
220円 定価より1,320円(85%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2007/12/20 |
JAN | 9784344014367 |
- 書籍
- 書籍
月の子
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
月の子
¥220
在庫なし
商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
タイトルに月が付いていたから、図書館で借りた本。 昔の実録に基づいて描かれていた為、読むのに時間がかかった。
Posted by
小説と物語とはちがう、ということがよく分かった。 『死霊解脱物語聞書』という江戸時代の仮名草子が元ネタなのだそうだ。しかし、なんだかただの現代語訳を読んでいるような感じで、もっとこの作者独自の問題提起が欲しかった。個人的には、「醜さは罪なのか」という反語的な問いにテーマを絞っ...
小説と物語とはちがう、ということがよく分かった。 『死霊解脱物語聞書』という江戸時代の仮名草子が元ネタなのだそうだ。しかし、なんだかただの現代語訳を読んでいるような感じで、もっとこの作者独自の問題提起が欲しかった。個人的には、「醜さは罪なのか」という反語的な問いにテーマを絞ってあったら、よかったのになって思う。 夜這いOK! な江戸時代の僻村の風習がいろいろ描かれていたのは興味深い。「へのこ」を振り回して豊作を祈る風習は面白かったなあ……(笑)
Posted by
江戸時代に実際にあった事件を題材に書かれたお話。時代小説といえば江戸や上方の町人のお話が多いですが、これは貧しい農村が舞台なのでその実態が分かります。貧しさゆえの残酷な風習とその連鎖が生んだ悲劇に胸が痛くなります。
Posted by