1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

日米決戦下の格差と平等 銃後信州の食糧・疎開 歴史文化ライブラリー247

板垣邦子【著】

追加する に追加する

定価 ¥1,870

¥1,100 定価より770円(41%)おトク

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2008/01/01
JAN 9784642056472

日米決戦下の格差と平等

¥1,100

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2009/12/29

「決戦下」とその直後が苦難のじだいであったということは、誰もが承知している。新聞記事をたどる作業によって改めて確認したのは、それが同時に変革の時代であり、その根底に人々の平等思考があったことである。 このときの助走と、加速があって、戦後改革の跳躍があった。そのダイナミズムは、私...

「決戦下」とその直後が苦難のじだいであったということは、誰もが承知している。新聞記事をたどる作業によって改めて確認したのは、それが同時に変革の時代であり、その根底に人々の平等思考があったことである。 このときの助走と、加速があって、戦後改革の跳躍があった。そのダイナミズムは、私を引き付けてやまない。 「激動の時代」などという一言で済ませてほしくはない。変動、変化を強調したが、一方で現在と同じではないかと思う事柄もある。 たとえば、日本社会の集団行動原理とか、外圧頼みの組織構造とかである。こうしたことは、数十年程度では変わらないものなのであろう。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品