ツバサ(22) RESERVoir CHRoNiCLE マガジンKC

CLAMP(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2008/01/17
• JAN: 9784063638783

商品レビュー

2020/08/16

片腕をうしなった黒鋼が、日本国へもどってきて知世姫と再会するシーンからはじまります。

セレス国で深手を負った黒鋼は、知世姫の声にしたがい、みずからの片腕を代償に、仲間たち四人で日本国へと渡ることになったのです。しかしそこには、星史郎と封真の兄弟の姿もありました。小狼は、エドニス国でさくらの羽根をうばった星史郎に戦いをいどみ、知世たちの見守るなかで戦いをくり広げます。

ファイの過去をめぐる物語が終わり、日本国へ渡ることになった小狼たちは、落ち着く暇もなく新たな試練に巻き込まれることになります。それでも、前巻ほどのシリアスな展開ではなく、読者としてはちょっと一息入れることができたような気がします。

2011/02/11

ファイの国『セレス』を脱出し、黒鋼の故郷『日本国』に到着。

黒鋼をぶん殴るファイがとっても素敵でした(笑)
なんだかほっとした。

ホリックの方とかなりリンクしていて、そちらも読まなきゃやっぱり詳しいことまではわからない。
ホリックも読むと、夢の中に行ってしまったさくら姫の魂サイドの話がわかるのかもしれない！

-----本編レビューから少し逸れます。-----
｢ツバサ｣と｢レイアース｣を考えて、ですけど、CLAMP作品って、自己犠牲は美しいと思わない、みたいなスタンスかな？と思いました。この巻読んで(さくら姫の言葉から)ちょっと思っただけで、本当にそうかはわかりませんが…。他の作品良く知らないし…。
共に戦う、共に生きる、みたいな？

2011/01/07

日本国－夢の世界

Chapitre167　傷つきし忍
Chapitre168　夢の中の約束
Chapitre169　魔女の贈り物
Chapitre170　二人目の使者
Chapitre171　美しき戦場
Chapitre172　崩れ始めた理
Chapitre173　覆らぬ願い
Chapitre174　信じるべき道

ファイが素の表情出すようになったからかな。黒鋼も表情豊かになった（当社比）。

四月一日と小狼の身長差に驚いたけど、四月一日はたぶん１８くらいで、小狼はまだ１３歳だから、むしろ小狼は背が高いほうだ。（ホリックで再会した時は小狼十五歳）

ところでファイの服は振袖？とてもよく似合ってますけど。違和感なくて何回か読み返すまで気づかなかったけど。……似合ってるから、いいか。なんでも。

完璧ヤバイ人認定されてる星史郎ｗｗｗ

ファイは藤隆さんと面識があるの？

お耳抱えてるモコナかわいい！！

夢の世界に入れる人は、みんな夢見なの？ということは、四月一日もそのうち先の夢を見るようになる？

星史郎が現れた時から、夢の世界に入るチャンスだと気づいていたの？小狼くんパネェ。

小狼とサクラの身長差も、こんなにあったっけ？小狼成長した？