MORI LOG ACADEMY(8) レースにかける青春 ダ・ヴィンチブックス

森博嗣【著】

• 内容紹介: 森博嗣のブログ日記文庫化第8弾(06年7～9月)。『スカイ・クロラ』映画化の発表、国際ブックフェアのトークショー、JAM国際鉄道模型コンベンション、日本工業大学創立100周年記念イベントでの講演、ミニ鉄道フェスティバル…と、怒涛の3カ月。しかし、最大のトピックスは、2年も前に注文した機関車が完成し、イギリスから届いたこと。試運転も快調だった!!
• 販売会社／発売会社: メディアファクトリー
• 発売年月日: 2007/12/22
• JAN: 9784840121170

商品レビュー

2018/11/12

ちょっと心配になるようなアンプ方面は影を潜めて、もとの電車中心に戻ったようですね。
あいかわらず、趣味に時間がとれていてうらやましい限りです。
なんだか、涼しそうに生活されているようですが、そんなに涼しいと思うような気温じゃないよね。(^^;
暑いのが大丈夫そうなので、うらやましいなぁ。

2010/10/11

ブログを再編成した、森博嗣のシリーズ８

読了日：2008.06.25
分　類：エッセイ
ページ：356P
価　格：670円
発行日：2007年12月発行
出版社：メディアファクトリー
評　定：★★★

●作品データ●
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テーマ ：　日々の雑感など
語り口 ：　日記
ジャンル ：　エッセイ
対　象 ：　一般向け
雰囲気 ：　普通の日記ブログ
装画イラスト ：　羽海野チカ
扉イラスト ：　笹沼 真人
ブックデザイン ：　後藤 一敬、佐藤 弘子
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---【１００字紹介】-----------------------
「ＷＥＢダ・ヴィンチ」連載の森博嗣のブログ日記
「ＭＯＲＩ　ＬＯＧ　ＡＣＡＤＥＭＹ」の文庫化。
仕事も趣味も、いつも以上に活発な
２００７年の夏から秋にかけての３ヶ月。
特別講義は名古屋在住の作家・太田忠司氏
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第８巻です。２００７年７－９月の、３か月分の森博嗣のブログの内容を再編成しています。カテゴリ分けはＨＲ、国語、算数、理科、社会、図工、体育、音楽、放課後、特別講義。いつも通り、内容量は圧倒的にＨＲが多いです。今回は暑い夏から暑さの緩む秋にかけて。

これ以上、何を書けば良いのか、と前回苦悩した通り。（前回＝モリログ７の感想・参照）今回もいつも通り。いつもの調子でいつもの内容で。でも当然、毎日ちゃんと違うわけですが。これってやっぱり、凄いことですよね。

あえて挙げるなら「引き籠もりと押し放ち」かな。引き籠もり系菜の花ですが、その反対語が「押し放ち」とは思ってもみなかった！…いや、もちろん、本当に反対語ってわけではないのですが。著者自身も「反対語を思いつかなかったので、適当に考えただけで…」と書いているくらいで。でも、引き―押し、籠もり―放ち、は確かに反対っぽい。いや、面白いな、って。

昔、尋ねられたことがあるのですよ。「酸素」って燃えるのを助けるね、「水素」ってよく燃えるね、じゃあ両者がくっついた「水」はどうして、火を消すの？…だそうで。ふとそれを思い出しました。いや、無関係でした。すみません。

相変わらずよく動き、よく働き、よく遊んでいるようで。ちょっと羨ましい。そういう生き方を、見るのも愉しい。そう思わせるように、書いているのだとは思いますけれど、それでも書かれた世界を愉しめるなら、読んで意味あるかな。それが本当であろうとなかろうと。

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文章・描写 ：★★★
展開・結末 ：★★★
キャラクタ ：★★★
独　自　性 ：★★★
読　後　感 ：★★★
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2008/07/19

大好きな森博嗣氏のブログ本。8冊目。7冊目までは昨年中に読破。手元にあと残り2冊。これは、頭も使わなくていいし、通勤帰宅途中の電車の中の短い時間でも手に取って読める1冊。パスカル(森家の飼い犬)の写真がたまらなく可愛くて萌えます☆