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日本の行く道 集英社新書
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橋本治【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2007/12/19
JAN 9784087204230

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商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2020/08/22

日本が旧列強国家の顔色を伺ってしまっているのはどうしてかわかった 開国=近代化ではなく、(近代化しないという選択肢もあったのに)その間に成り行きがあった (長州・薩摩が今に続いているということも感慨深い) 近代化はうまく行き、国民に生活がひとまずできる豊かさが行き渡ったとこ...

日本が旧列強国家の顔色を伺ってしまっているのはどうしてかわかった 開国=近代化ではなく、(近代化しないという選択肢もあったのに)その間に成り行きがあった (長州・薩摩が今に続いているということも感慨深い) 近代化はうまく行き、国民に生活がひとまずできる豊かさが行き渡ったところで「もういいね」と言えたらかっこよかったんだな 顔色を伺う必要はないんだね 今だってできることはある 顔色を伺わない、という選択ができたらいいんだな 歴史を知ることで今違う選択をできたら学ぶ意味もある

Posted by ブクログ

2019/07/02

いつもなら橋本氏の著書を読むと新しい視野が開けてきて、「言われてみれば確かにそうだ!」と手を打つのだが、今回は納得感に乏しかった。 総論として言わんとするところは、「もう進歩を目指すのは止めようよ。地球も社会も壊れちゃって幸せになれないよ。」というもので、産業革命以前、それが難し...

いつもなら橋本氏の著書を読むと新しい視野が開けてきて、「言われてみれば確かにそうだ!」と手を打つのだが、今回は納得感に乏しかった。 総論として言わんとするところは、「もう進歩を目指すのは止めようよ。地球も社会も壊れちゃって幸せになれないよ。」というもので、産業革命以前、それが難しければ1960年以前の生活に戻ろうという提案。その象徴として高層ビルを禁止し、大量生産して外国へ貿易戦争を仕掛けるのもやめようと説く。1960年から人口が3000万人も増えているのだから、1960年の生活に戻すには3000万人の日本人を国外追放するか抹殺しなければ収支が成立しないのだが、著者が言いたいのはそういう各論の議論ではなく、「進歩=良い事という固定観念を疑い、みんなで貧乏になろうぜ」と言う思想なのだろう。それはそれでミニマリストにも通じる一つの見識ではあるものの、それで「何かおかしい」が解決するとして、人々は幸せになれるのだろうか。そうかも知れないし、違うような気もする。

Posted by ブクログ

2017/02/02

20170202読了。読み進めながら、子供の自殺・教育・家とフンフンと納得したつもりだった。読み終えてふりかえると、「なぜ途中で産業革命が挟まれているのか」と不思議に思える。この本はなんだったんだろう、、、

Posted by ブクログ

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