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評価論を学ぶ人のために
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界思想社 |
発売年月日 | 2008/01/10 |
JAN | 9784790713005 |
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評価論を学ぶ人のために
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商品レビュー
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公共政策やプロジェクトの評価という概念自体が日本ではまだ新しく、体系的な整理はなされていない。その分、実際運用してみた中での経験の紹介に留まっていたりするのが残念。 それでも、やりっぱなしではなく、過去の経験から学び、次の政策に活かしていくという意味で、これからの行政を変えてい...
公共政策やプロジェクトの評価という概念自体が日本ではまだ新しく、体系的な整理はなされていない。その分、実際運用してみた中での経験の紹介に留まっていたりするのが残念。 それでも、やりっぱなしではなく、過去の経験から学び、次の政策に活かしていくという意味で、これからの行政を変えていく上では必要不可欠になるものだろう。 「評価」の現状と考え方を知る上では、よい入門書だと思う。
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タイトル通り「評価論」を勉強していく人のために書かれた本。 「評価」とは種々の政策、施策、事業の実施と効果を組織的に査定するものと定義されているけれど、「評価論」を学ぶって一体なにを学ぶの? そんな疑問に答えを与えている本。 「評価」っていう過程はアカデミックというよ...
タイトル通り「評価論」を勉強していく人のために書かれた本。 「評価」とは種々の政策、施策、事業の実施と効果を組織的に査定するものと定義されているけれど、「評価論」を学ぶって一体なにを学ぶの? そんな疑問に答えを与えている本。 「評価」っていう過程はアカデミックというより実学的な色彩が濃くて、学校で学ぶものという認識は薄いかもしれない。 それでも特に公における「評価」は他の分野に負けないくらい知識が体系化されていて、学校学ぶ価値は十分にある・・・と思う。 量的評価、質的評価、PM(パフォーマンス・メジャメント)、費用便益分析、参加型評価の5つの手法と 政策評価、自治体評価、NGO評価、学校評価、大学評価、保険福祉評価、環境評価、ジェンダー評価、開発援助評価の9つの事例を通して、 評価についてすごく分かった気になりますww でも、国際協力とか開発援助とか国Pの人が好きそうな事例が盛りだくさんで途中から結構げんなりします。 プラスチックワードww この本で書かれてる「評価論」はあくまで専門分野に依拠した伝統的な知識生産であって、モード2な学問にはなりきれていません。 その点が残念だし、これからの課題なようにも思われます。
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