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耳の中のアブ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 国土社 |
| 発売年月日 | 2007/12/10 |
| JAN | 9784337330658 |
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耳の中のアブ
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耳の中のアブ
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
キリコ（小学生）とアブのお話。 心を開いているときに、周りの人の気持ちやアブの声が聞こえてきます。でも、自分では気づいていなかったけど、心を閉ざしていたキリコ。アブとの出会いにより、お母さんとも友達とも思いを伝え合えるように！小学生のうちに読んでほしい1冊。中学年〜。
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キリコの耳の中に突然入り込んだアブ。その日からキリコは、人の心の声が聞こえるようになる。 アブはキリコが心を開い時にでてゆくという。心を開くとは、いったいどういうことなのか。 キリコのお母さんは仕事で忙しい。だからキリコは寂しい思いをしているけれど、その気持ちは抑え込んで、良い子でいてしまう。 一方、友達のコンパには、美人で素敵なお母さんがいて羨ましいのだけど、コンパは、何もかもお母さんの決めた通りにしなくてはいけないのが辛いのだ。 思っていることを言えないでいたら、友達なのに、なんだか距離ができてしまう。 キリコは、人の心の声を聞いて、落ち込んでしまうこともある。アブは心を開いたらいいと言ってくれるけど、心を開いて見えてきたものは・・・
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