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戦士と美しき人質 ランダムハウス講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ランダムハウス講談社 |
発売年月日 | 2007/12/03 |
JAN | 9784270101414 |
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戦士と美しき人質
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商品レビュー
3
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※このレビューにはネタバレを含みます
≪内容覚書≫ ヴァイキングの戦士・ロリックと 残虐な異父兄の砦で女主人を務めていたミラナの恋物語。 復讐のため砦に乗り込んだもののとらえられるロリック。 それを思わず助けてしまったミラナ。 衝突しつつも理解を深めていく二人だったが、 ミラナを王に差し出したいアイナーの追手が島にやってくる。 二人の未来はどうなるのか。 ≪感想≫ とりあえず文化の違いを感じた。 海外小説のラブロマンスで出てくるHの描写は、 なぜエロさを感じないんだろう…。 まったくときめかない。 ときめける日本人は少ないと思うんだけれど、どうなんだろう。 というか、アメリカの人はこれでときめくんだろうか。 愛というより男と女の戦い!という感じがする。 肉食。 まず、大理石のような肉体、とか、胸毛、とかに、 エロスを感じられないので、壁は大きいなと感じる。 ストーリー自体は、惹かれあう二人が、 苦難を乗り越え結ばれる話なので、十分楽しめた。 また、ヴァイキングに関しては、イメージが変わった。 ヴァイキングは、洞窟みたいな砦に住んでいて、 基本、ずっと海の上のいるんだと思っていた。 普通の村人っぽい生活していたんだな、と勉強になった。 あと、時代設定から考えると妥当なのかもしれないが、 男性主権視点には、ちょっと不快感があった。 ミラナとともに立ち上がりたくなった。 現代男性がこれを読んでどう感じるかが気になるところ。 せっかく読み始めたので、続編にまで手をだしていきたい。
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図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 910年、アイルランド。クロンターフ砦の女主人ミラナは、兄の留守中に攻め入ってきたヴァイキングの戦士に囚われ、人質となってしまった。戦士の名はロリック・ハラルドソン。彼はミラナが女だろうと容赦しなかった。自分の領地に連れていき、...
図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 910年、アイルランド。クロンターフ砦の女主人ミラナは、兄の留守中に攻め入ってきたヴァイキングの戦士に囚われ、人質となってしまった。戦士の名はロリック・ハラルドソン。彼はミラナが女だろうと容赦しなかった。自分の領地に連れていき、まずい食事しか与えず、鎖でつなぎ、自ら監視した。誇り高きミラナは何をされても屈せずに耐えていたが、ある日、ロリックにはそうするだけの理由があったことを知ってしまい…。 どこまでも潔い主人公2人と、邪悪なるもの数人。 これ完全懲悪ですか?的なお話でした。 もうちょっとヴァイキングチックかなぁ、と期待していたんですが、中世のイングランド風でした。 3部作の1作目のようなので続けて読みたいと思います。 Lord of Hawkfell Island
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