- 中古
- 書籍
- 書籍
香菜里屋を知っていますか
定価 ¥1,760
220円 定価より1,540円(87%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/11/30 |
JAN | 9784062142915 |
- 書籍
- 書籍
香菜里屋を知っていますか
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
香菜里屋を知っていますか
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.7
44件のお客様レビュー
バーの常連客が1人また1人と新たな門出を迎え、旅立っていく 最初の章に出てくる香月が主人公かと思ったら、昔同じ店で働いていた弟弟子で同じくバーを営む工藤が主人公だった 旅立ちは常連客だけではなく、工藤自身にも 悲しいだけでは片付けられない痛ましい記憶、人それぞれの悪意、店名に込め...
バーの常連客が1人また1人と新たな門出を迎え、旅立っていく 最初の章に出てくる香月が主人公かと思ったら、昔同じ店で働いていた弟弟子で同じくバーを営む工藤が主人公だった 旅立ちは常連客だけではなく、工藤自身にも 悲しいだけでは片付けられない痛ましい記憶、人それぞれの悪意、店名に込められた意味… それでも温かい気持ちになる、店なき後に元常連たちで語られる工藤はきっと幸せだ 詳細のない人物もちょこちょこ出てくるなと度々思いつつ読んでいたら、どうやらシリーズ物だったよう しかも調べたらよりにもよって本作が最終作だったみたい 単体でも充分楽しめましだが、1作目から順に読もうと思います
Posted by
「終焉はまた開始への約束でもある」偶然にもこの言葉に、ここ最近の個人的な憂いを救われた気がした。香菜里屋はなくなってしまったけれど、工藤さんと常連の人たちと、みんなの人生がずっと続いていくことを感じさせる終わりでよかった。最後に出てきた別シリーズの登場人物が魅力的で、そちらも読ん...
「終焉はまた開始への約束でもある」偶然にもこの言葉に、ここ最近の個人的な憂いを救われた気がした。香菜里屋はなくなってしまったけれど、工藤さんと常連の人たちと、みんなの人生がずっと続いていくことを感じさせる終わりでよかった。最後に出てきた別シリーズの登場人物が魅力的で、そちらも読んでみたい。
Posted by
最終巻。全編どことなく寂しい感じでした。 最終話の登場人物に覚えがなく「あれ?」と思っていたのですが、他のシリーズの登場人物だったそうで。私は他作品を読んでいなかったので、ちょっと置いてけぼりを食らってるような気分でした。 謎のまま終わってしまった部分も多いし、モヤモヤとした気持...
最終巻。全編どことなく寂しい感じでした。 最終話の登場人物に覚えがなく「あれ?」と思っていたのですが、他のシリーズの登場人物だったそうで。私は他作品を読んでいなかったので、ちょっと置いてけぼりを食らってるような気分でした。 謎のまま終わってしまった部分も多いし、モヤモヤとした気持ちは残りつつ…でもいいお話でした。
Posted by