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おめでとう 文春文庫
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おめでとう 文春文庫

川上弘美【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2007/12/10
JAN 9784167631055

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商品レビュー

3.7

26件のお客様レビュー

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2025/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女性達が経験する恋愛のひとときひとときを文学的に描いた短編集。どこかノスタルジックな雰囲気を感じながらも、切なさが読んだ後に残るような雰囲気が漂っています。W不倫の合間の逢瀬を描いた「冬一日」が良かったです。百五十年生きることにした、そのくらい生きていればあなたといつも一緒にいられる機会もくるだろう、と言うトキタさんの言葉が印象的でした。

Posted by ブクログ

2025/05/13

自分と他人との距離感にとどまらず、季節や時刻、感情の移ろいも豊かに描かれている。 その感情の起伏は穏やかで、少し距離を置いた印象があるのは、喜怒哀楽のいずれも愛おしく敬っている証かも知れない。

Posted by ブクログ

2024/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了後の、気持ちのどこか深いところから湧いてくる泣きたくなるようなこの気持ちはなんなんだろうな。 栗田有起さんの解説もじんわり沁みて、それこそ涙目になってしまった。不思議な空気感なのに、なんか、わかる、わかる気がするなあと、やわらかい布でくるまれたような、心地になる。(ポエミーすぎ?) 〜解説より〜 恋人たちの、幸福で、だからこそ不安をおぼえずにはいられない瞬間の風景とは、こうでなくてはならない。人を愛することのわけのわからなさをまえにして、いい大人の顔をしながらも、子供のようにたわいなく在るしかない彼らが交わす言葉は、こんなふうに終わらなければならない。通じあうことをのぞみながらも、どこへ行くのかわからない言葉たち。けれどもやっぱり、愛しあいたくて、言葉を発するしかないわたしたち。最初から最後まで、何もかもが完璧なのだ。 ◾️特にすき  春の虫  冬の子供  天上大風  ぽたん  川

Posted by ブクログ

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