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短歌上達の手引き 推敲と添削
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短歌上達の手引き 推敲と添削

鈴木諄三【著】

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短歌上達の手引き 推敲と添削

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 本阿弥書店
発売年月日 2007/11/15
JAN 9784776804000

短歌上達の手引き

¥990

商品レビュー

5

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2012/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「9 独善と過剰添削への戒め」 がとても参考になる。 1) 母も友も逃げゆく 2) わが母も友も逃げてはならず 「究極的に希求する心情としては同質でしょうが、作者のやりきれないかなしさ、淋しさの比重は確かに薄まってしまいました。そこの微妙な矛盾を作者は敏感に感じ取って不満を覚えたのでしょう。この作品はなんといっても<逃げゆく>に籠められた哀しみの上巻が原点となって詠われているのですから」 分かり易いことが良い事だということはなく、 矛盾があれば矛盾として表現しないと、 分かりにくくなるということだと理解しました。 基礎編の 「断定の功罪」 「重複表現の見直し」 が参考になります。

Posted by ブクログ